
奄美大島へのアクセス方法は?最速・最安での行き方や到着後の移動手段も詳しく解説!
目次
本州から直行便あり!
奄美大島へ行こう
奄美大島は、青く透き通る海と豊かな自然に囲まれた南の楽園として人気の観光地です。
本州からは直行便でアクセスでき、手軽に訪れることができます。
島内には土盛海岸や大浜海浜公園、金作原原生林、マングローブ原生林など魅力的なスポットが点在し、自然を満喫したい方におすすめの旅行先です♪
この記事では、奄美大島へのアクセス方法や最速・最安の行き方、到着後の移動手段まで詳しく解説します!
◆奄美大島への旅行を検討している方
◆奄美大島での移動手段を探している方
◆奄美大島行きの飛行機の最安値が知りたい方
◆奄美大島までのフェリーの運賃が知りたい方
奄美大島へのアクセス方法はこの2つ!
奄美大島は鹿児島市から約380km離れた離島で、陸路では行くことができません。
アクセス方法は飛行機またはフェリーの2つです。
海や空を渡る旅路も、奄美ならではの魅力のひとつ☆
飛行機での行き方
奄美大島へ行くなら、飛行機が最も早くて便利な交通手段です。
東京・大阪・福岡などから直行便が運航しおり、東京からは約2時間30分、大阪からは約1時間45分程で到着できます。
片道の料金は約5,000~65,000円。
※早割やLCCを使えばさらに安くなる場合あり!
出発空港
|
所要時間
|
片道料金 |
羽田空港
|
約2時間30分
|
約20,000〜65,000円 |
成田空港
|
約2時間30分
|
約7,000円〜40,000円 |
関西空港
|
約1時間45分
|
約5,000〜30,000円 |
伊丹空港 | 約1時間45分
|
約10,000〜55,000円 |
福岡空港 | 約1時間30分
|
約15,000〜50,000円 |
鹿児島空港
|
約1時間
|
約5,000〜15,000円 |
那覇空港 | 約1時間
|
約17,000〜30,000円 |
※2025年3月現在
2025年3月現在、名古屋(中部国際空港)からは奄美大島への直行便はありませんが、鹿児島空港を経由してのアクセスが可能です。
フェリーでの行き方
フェリーは、移動の時間ものんびり船旅を楽しむことができる移動手段です。
奄美大島行きのフェリーは主に鹿児島から出ているため、鹿児島まで飛行機などで移動した後、鹿児島新港からフェリーに乗ります。
鹿児島新港からは約11時間程で奄美に到着!
運賃は、相部屋タイプは約9,000円から、個室タイプは約19,000円からとなっています。
特に繁忙期は混雑するため、事前予約での早めの手配が必要です。
項目 | 詳細 |
主な運航会社
|
マルエーフェリー マリックスライン |
出発港
|
鹿児島新港 |
到着港
|
名瀬港(奄美市) |
所要時間
|
約11時間 |
運賃(片道)
|
2等室(相部屋):約9,000円~ 1等室以上(個室):約19,000円~ |
発着時間
|
18:00発~5:00着 |
※2025年3月現在
飛行機とフェリーどちらがおすすめ?
それぞれのメリット・デメリット
飛行機とフェリー、2つのアクセス方法をご紹介しましたが、ここでは両方のメリット・デメリットを詳しく解説し、それぞれの特徴に合った選び方をご紹介します。
旅行スタイルに合わせた移動手段を選びましょう!
飛行機のメリット・デメリット
飛行機の最大のメリットは、所要時間の短さです。
東京や大阪など本州の主要空港から直行便を利用すれば、約1~2時間30分で奄美大島に到着します。
ただし運賃はフェリーに比べて高く、特に繁忙期や直前の予約では価格が上がる傾向があるため、前もって計画的に予約することが大切です。格安航空を利用すれば節約して行くことができるでしょう。
便によっては到着が昼過ぎになる場合があり、現地での予定の調節も必要になります。
◆所要時間が短い
◆本州の主要空港から直行便がある
デメリット
◆フェリーより費用が高い
◆便によっては昼過ぎに現地到着する
飛行機は、所要時間や利便性を重視したい方におすすめです。
フェリーのメリット・デメリット
フェリーの魅力は、海の美しい景色を楽しみながら移動できることです。
船内には展望デッキやレストラン、寝室などの設備が整っており、移動中も快適。夕方18時に出発し、翌朝5時頃到着するので、早朝から観光をスタートできます。
ただしそれだけ所要時間が長く船酔いのリスクがあることに注意しましょう。
鹿児島まで飛行機で移動し、鹿児島新港から名瀬港まで約11時間かかります。
天候や海の状況によって運航が遅延・欠航することがあり、時間に余裕を持った計画が必要です。
◆荷物制限が緩やか
◆海の景色を楽しみながら移動
デメリット
◆船酔いのリスク
◆所要時間が長い
◆天候に影響されやすい
フェリーは、予算を抑えてゆっくりとした船旅を楽しみながら奄美大島に行きたい方におすすめです。
奄美大島への最安・最速の行き方解説!
各都市から奄美大島へのアクセス
奄美大島への旅行を計画するなら、「できるだけ安く」「できるだけ早く」行ける方法は気になるポイント。
ここでは、東京・名古屋・鹿児島から奄美大島への最安と最速のアクセス方法を詳しくご紹介します!
東京から奄美大島
東京から奄美大島へは、成田空港発のpeach便(LCC)を利用すると、最安料金6,890円で行くことができます。
一方、最速のアクセス方法は、羽田空港発のJAL便で、所要時間は2時間15分。
価格を重視するなら成田発、快適さや早さを求めるなら羽田発が便利です。
名古屋から奄美大島
名古屋から奄美大島へは、鹿児島空港を経由する、スカイマーク(LCC)の乗継便が最安かつ最速のアクセス方法です。
最安料金は11,780円で、最短所要時間は4時間50分。
直行便はないものの、乗継のスムーズさと手頃な運賃で、アクセスしやすいルートとなっています。
鹿児島から奄美大島
東京から奄美大島へは、スカイマーク便(LCC)の利用で、最安料金5,800円となっています。
最速のアクセス方法は、羽田空港発のJAL便で、所要時間はわずか55分と、短時間で到着が可能です。
直行便がない空港からも鹿児島空港を経由することで、比較的安く、早く、奄美大島へ行くことができます。
奄美大島へ行くなら何月が安い?
奄美大島への特にお得な旅行時期は12月~2月!
観光客が少ないオフシーズンで、航空券や宿泊料金が比較的リーズナブルに。
ゴールデンウィークや夏休み、年末年始を避けると、格安航空券を手に入れやすく、旅行費用を大幅に抑えることができます♪
渡航日が近づくと料金が高くなることが多いため、早めに予約をすることでお得に旅行を楽しめます。
↓奄美大島冬のおすすめツアーはこちら
現地での移動手段
奄美大島は面積が広く、人気の観光スポットも島内各地に点在しています。
限られた時間で効率よく巡るためには、移動手段の選び方がとても重要です☆
レンタカー
島内を自由に回るならレンタカーが最適!
空港・港・市街地などで借りられ、観光スポットへの移動も便利なおすすめの移動手段です。
料金は1日あたり5,000〜8,000円程度が目安です。
運転には有効な運転免許証が必要となるため、必ず忘れずに持参しましょう!
特に観光シーズンは台数が限られるため、事前予約しておくと安心です。
↓おすすめレンタカープランはこちら
路線バス
島内各地では路線バス「しまバス」が運行!
奄美空港から中心都市である名瀬市街までの乗車料金は、大人1,100円、子ども500円です。
お得な1日乗り放題券もあり、大人2,400円、子ども1,200円で利用可能♪
移動費を抑えながら気軽に観光したい方にぴったりの交通手段です。
運行本数は1〜2時間に1本程度と少なめなので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
タクシー
空港・港・ホテルからタクシーの利用が可能で、バスがない時間帯や短距離の移動に便利!
初乗りは500円台からと利用しやすく、名瀬市街から空港までは約30kmで料金は10,000円前後が目安。
台数が限られており、流しのタクシーも少ないため、基本的には電話予約が必須となります。
レンタサイクル&バイク
名瀬市街や奄美パーク周辺などの一部エリアでは、自転車や原付バイクのレンタルが可能!
レンタサイクルは1日500円前後から、原付バイクのレンタルは1日3,000円前後からと手頃な価格で利用できます。
坂道や夏の暑さ、雨の日には注意が必要ですが、奄美大島の自然を肌で感じながら走るサイクリング体験は格別です♪
↓おすすめレンタサイクルプランはこちら
奄美大島への行き方を選んで旅行を満喫!
奄美大島への行き方は飛行機かフェリーの2通り!
短時間で移動したい方には飛行機、ゆったり移動も楽しみたい方にはフェリーがおすすめです♪
現地ではレンタカーや路線バスなど移動手段も充実!
自分に合ったアクセス方法で、奄美大島の魅力を満喫しましょう。
↓ あわせて読みたい記事はこちら ↓
