嶺山公園へのアクセスは、奄美市名瀬から車で40キロほど走ったところ、岬のような場所にこの公園があります。公園そのものは、それほど大きくはないのですが、ロケーションが良く、断崖の上にあり、見晴らしの良い公園で、駐車場とトイレを完備、特に海の眺めが最高で休憩スポットにもなります。
名瀬市内から近い見晴らしのいい展望台を選ぶとするならば、ここは最有力の一つです。車で15分程度でこの大熊見晴らし広場に到着できます。特に夏期でしたら格別の夕陽をみることができるでしょう。いつの時期でも大熊展望台は名瀬港や名瀬市街を一望できますが、特に夏期は展望台から水平線に沈んでいく夕陽の姿を見ることができます。
用安海岸は、鹿児島県奄美市笠利町で、アクセスは空港から15分ほど82号線を南下したところにあります。ばしゃ山村やきょら海工房などのリゾート施設があるビーチで、シュノーケリングツアーではウミガメを見ることができるスポット、マリンスポーツを楽しめるのが特徴です。
与路島は加計呂麻島と請島の間にある奄美諸島の有人島の中では最小の9.5k㎡の面積の島です。美しい景観で知られるハンミャ島も与路島の行政区画となっています。奄美大島特有の防風を兼ねた旧人の知恵、サンゴの石垣が多く残っていることで有名です。
油井岳とは奄美大島南西部にあり、標高、484mで瀬戸内町、最高峰の山です。山の名前に「岳」と付いていますが、油井岳の特徴は、山頂がなだらかで平です。山頂まで車で行くことができ駐車場も完備されています。すぐ横に、展望台があり、ここからの景色は、大島海峡の青い海と家計呂麻島を一望することができます。
本茶峠は、奄美大島本島の奄美市名瀬町と大島郡龍郷町にまたがる海抜289メートルの峠のことです。その昔には険しい峠として知られていましたが、現在では峠の南方向に国道58号線のトンネルがあるため交通量は多くはない峠となっています。本茶峠は奄美名物のひとつである緋寒桜(ひかんざくら)の名所として知られています。
本場奄美大島紬泥染公園は、奄美市名瀬伊津部勝にあり、名瀬市内から国道58号線を使うと、やがて横道に入り見えてきます。ここは着物の女王とも言われる大島紬の泥染を体験することができる公園であり、大島紬の工程が良く分かり、同時にオリジナルTシャツを作ることが可能です。
平行盛は清盛の次男の基盛の息子で、平家残党が奄美大島に逃れ再興を期した伝説のもとにもなっている行盛を奉った神社が平行盛神社です。龍郷町は西郷隆盛が過ごした町としても有名ですが、平家伝説も極めて多く残っています。アクセスは名瀬港から車で40分と少しかかりますが、人気の観光スポットです。
肥後染色夢しぼりは、奄美大島の島の伝統、有名な大島紬、その中の泥染めという製法を体験出来る施設です。肥後染色夢しぼりの場所は、奄美空港から車で20分、名瀬からも車で20分ほどのところにあります。営業時間は、9時から18時まで、休業日は不定期になっています。雨の日でも体験可能です。
寅さんの最終作のロケで有名になりました加計呂麻島の南にありますのが与路島です。加計呂麻島同様に奄美大島の古仁屋から定期船で90分ほどのクルージングを楽しむことができます。人口が100人に満たない小さな島で、のどかな風景が広がっています。