【初めて行く方向け】奄美大島の魅力と楽しみ方!必読の観光ガイド&基本情報
目次
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奄美大島ってどんなところ?
2021年に世界自然遺産に認定された奄美大島は鹿児島市と沖縄本島の中間地点あたりに存在する亜熱帯地帯に属する離島です。
海と山の両方が楽しめるだけでなく、奄美大島でしか見ることができない固有種や絶滅危惧種が数多く存在するため、希少な動物や植物に巡り会える、特別な場所と言えるでしょう。
自然を満喫したい方、都会の人混みから離れてのんびり過ごしたい方にはおすすめの旅行先です。
◆奄美大島に行くべきか迷っている方
◆奄美大島の歴史や文化に興味がある方
◆リラックスした島時間を楽しみたい方
今回はそんな奄美大島へのアクセスの仕方から、おすすめのアクティビティや人気観光スポットまで、奄美の魅力を徹底解説していきます。
奄美大島の行き方(アクセス方法)
奄美大島はフェリーだと鹿児島港から約11時間、那覇からだと13時間以上かかるため、飛行機でアクセスするのが一般的です。
ここでは主要空港からのアクセスの仕方をチェックしていきますが、最新情報に関しては各航空会社のホームページにて確認されることをおすすめ致します。
羽田空港から(JAL)
JAL航空で1日1便、奄美大島行きの直行便を羽田空港から運航しています。
★帰りは15時前後に現地を出発し、羽田到着
※フライト時刻は時期によって変動がございますので、詳細は航空会社のホームページをご参照下さい。
成田空港から(Peach)
Peachを利用すれば、成田空港から1日1便、奄美大島行きの直行便がございます。
※フライト時刻は時期によって変動がございますので、詳細は航空会社のホームページをご参照下さい。
伊丹空港から(JAL)
関西からのご出発をご検討であれば、伊丹空港からJALをご利用頂けます。
基本的に1日1便の運航ですが、年末年始のピークシーズンには1日2便運航予定です。
※フライト時刻は時期によって変動がございますので、詳細は航空会社のホームページをご参照下さい。
関西空港から(Peach)
関西空港からはPeachをご利用頂けますが、時期によっては運休、もしくは便数がかなり限られているため、注意が必要です。
★帰りは10時50分出発、12時25分到着
※フライト時刻は時期によって変動がございますので、詳細は航空会社のホームページをご参照下さい。
福岡空港から(JAIR)
福岡からご出発の方は、1日1便となりますが、日本航空グループのJAIRをご利用頂けます。
7時過ぎの早朝出発で朝は早いですが、帰りは18時過ぎのフライトのため、関東や関西から出発の場合と比べると、現地での滞在時間は長くなるでしょう。
フライト時間も短く、70〜80分程度で奄美にアクセス可能です。
※フライト時刻は時期によって変動がございますので、詳細は航空会社のホームページをご参照下さい。
鹿児島港から(JACかJAIR)
奄美大島へのフライト本数が一番多くアクセスしやすいのが鹿児島空港です。日本航空グループのJACとJAIRを合わせると、1日で約7-8便運行しています。
帰りの便も朝から夜まで8:50〜19:00の間でお選び頂けますので、選択肢が豊富と言えるでしょう。
札幌、名古屋などの都市からのアクセスは、鹿児島空港経由がおすすめです!
鹿児島港から(スカイマーク)
同じく鹿児島空港から、1日2往復しているスカイマークもご利用頂けます。
朝1便、夕方1便の運航ですが、フライト時刻は時期によって若干異なるため、航空会社のホームページをご参照下さい。
奄美大島での移動手段
奄美大島内での移動手段は、バスやタクシーも良いですが、あまりお勧めしません。なぜなら、東京や大阪などの大都市とは異なり、バスの本数や路線に限りがあります。
タクシーも空港や市街地以外の場所ではつかまりにくく、電話で事前に手配しない限り、見つけるのは難しいでしょう。。
短時間で効率よく観光したい、観光客が少ない穴場の観光スポットなどもしっかり抑えたい、方はレンタカーをおすすめします!
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いつ、どこに何泊がおすすめ?
マリンスポーツを満喫されたい方にはやはり夏がおすすめです。
特に6月下旬から7月中旬の梅雨明けの台風シーズンに入る前の時期がお天気も比較的良く、観光にはおすすめと言えるでしょう。
混雑を避け、のんびり過ごされたい方には秋や冬もおすすめです。オフシーズンのため、飛行機のチケットが安く抑えられたり、宿泊代の費用も抑えることができます。
温暖な亜熱帯気候に属する奄美大島では、ウェットスーツやドライスーツを着用すれば、一年中シュノーケリングやダイビングが楽しめますよ♪
◆コスパ重視や季節限定アクティビティを楽しみたい方:秋〜冬
初めて奄美大島旅行を検討されている方は『何泊すればいいか』お悩みになるかもしれません。
奄美大島は広いため、1日で一周できるような小さな島ではありません。奄美空港は島の北部にありますが、例えば空港から南部にある古仁屋港にドライブするだけでも1時間半以上かかります。
観光スポットが島のあちこちに点在しているため、最低でも2泊はしたいところ!
初日と最終日は移動日となることを考えると、3泊以上あれば、隣の加計呂麻島に足を伸ばしたり、余裕のある旅となるでしょう。
◆3泊以上あれば周辺離島に足を運べる
宿泊先に関しては、南国気分、リゾート気分を味わうのに最適なのが空港近くの北部のエリア。ビーチにアクセスしやすく、プールつきのホテルなども多数御座います。
便利さを重視するのであれば、飲食店の豊富な名瀬市内ではないでしょうか。コンビニやスーパーにもアクセスしやすく、レンタカーを利用しない場合には送迎付きツアーを利用しやすい場所となります!
◆利便性や飲食店が多いエリア:名瀬市周辺
絶対行きたい!奄美大島の観光スポット
奄美大島には雄大な自然と絶景が満喫できる観光スポットが数多くあるため、どこから観光していけばいいか迷ってしまうかもしれません。
ここでは見逃したくないおすすめの観光スポットを全部で10ヶ所ご紹介致します。
雨の日でも楽しめる場所や、夕日がキレイに見れる場所など、役立つ情報が盛り沢山ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ観光スポット①倉崎海岸
遠浅で波の穏やかな倉崎海岸は、シュノーケリングやダイビングで人気の場所です。
水の透明度が高いため、白い砂浜とアマミブルーを満喫するには最適の場所と言えるでしょう。
住所:鹿児島県大島郡龍郷町芦徳
アクセス:奄美空港から車で約25分
↓倉崎海岸についてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット②大浜海浜公園
奄美十景に選ばれた大浜海浜公園は、夕日の美しさが有名です。
併設している奄美海洋展示館ではウミガメにエサをあげれるため、子供連れの家族に人気です。
住所:鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜701-1
アクセス:奄美空港から車で約1時間
↓大浜海浜公園についてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット③あやまる岬
同じく奄美十景の一つであるあやまる岬も夕日スポットとして有名です。
2018年にオープンしたミショランカフェでは、絶景以外に軽食やお土産探しも楽しめます。
あやまる岬公園では、大きな遊具のみでなく、芝スキー、列車サイクル、グラウンドゴルフなども楽しめるため、お子様連れのご家族は一日中アウトドアを満喫できるでしょう。
名称:あやまる岬観光公園
住所:奄美市笠利町須野682
アクセス:奄美空港から車で約15分
↓あやまる岬についてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット④黒潮の森マングローブパーク
マングローブカヌー、グラウンドゴルフ、セグウェイ体験が楽しめる黒潮の森マングローブパークは、お子様からお年寄りまで幅広い年齢の方に人気の場所です。
マングローブが一望できる展望台以外にも、レストランやお土産屋さんも併設しているため、ドライブの休憩に利用するのも良いでしょう。
住所:鹿児島県奄美市住用町石原478
アクセス:奄美空港から車で約70分、名瀬市内から車で約30分
↓黒潮の森マングローブパークについてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット⑤金作原原生林
天然記念物に指定される珍しい動物や、本島ではなかなか見られないような植物などを間近に観察できる金作原原生林は、映画ゴジラのロケ地となったことで有名です。
自然保護の理由から、単独での立ち入りが禁止されており、認定ガイドの同行が必須のため、ツアーの参加が必要となります。
名称:金作原原生林
住所:鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原
アクセス:奄美空港から車で約1時間30分、名瀬市内から車で約30分
↓金作原原生林についてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット⑥鹿児島県奄美パーク
丸いドームが特徴的な鹿児島県奄美パークは、奄美の自然や歴史、奄美に生息する生物の生態や集落の生活をタッチパネルを通して学べる体験型の施設です。
レストランやお土産屋さんも併設しているため、特に雨の日におすすめの場所で、お子様連れのご家族からお年寄りまで幅広い年代の方にお楽しみ頂けるでしょう。
施設の奥には日本のゴーギャンとも呼ばれている田中一村記念美術館があり、奄美を舞台にした傑作を堪能できます。
展望台から海岸沿いを一望できるので、見晴らしの良い景色を楽しむにもおすすめの場所です。
↓鹿児島県奄美パークについてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット⑦奄美大島軸村
奄美大島紬村は、世界三大織物として知られている大島紬の製造過程の見学、大島紬の着付け、織体験や泥染め体験ができる施設です。
特に雨の日におすすめの場所で、お子様の夏休みの自由研究などにも最適のため、お子様連れの家族に定評があります。
↓鹿奄美大島紬村についてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット⑧土盛海岸
奄美空港から一番近くにありアクセスしやすい土盛海岸は、ブルーエンジェルと呼ばれるほどキレイな海が有名です。
離岸流が発生しやすいので注意が必要ですが、海水浴やシュノーケリングで人気の観光スポットですので、ぜひ一度足を運んでみて下さい。
名称:土盛海岸(ともりかいがん)
住所:鹿児島県奄美市笠利町土盛
アクセス:奄美空港から車で約10分
おすすめ観光スポット⑨ハートロック
恋愛のパワースポットとして人気のハートロックは奄美大島に来たなら一度は行っておきたい場所ですが、いつでも見れるわけではありません。
満潮の際には海中に隠れて見えないので、干潮時刻をしっかり確認してから現地に向かわれてくださいね。
ちなみにこの近くの「La Fonte」という美味しいジェラート屋さんも一緒に行かれることをおすすめします。
住所:鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1346-1
アクセス:奄美空港から車で約15分、名瀬市内から車で約30分
↓ハートロックについてもっと詳しく↓
おすすめ観光スポット⑩加計呂麻島
奄美大島の南部にある古仁屋港からフェリーで20分ほどでアクセスできる加計呂麻島は、映画「男はつらいよ」のロケ地となったことで有名です。
奄美よりものんびりした時間が流れる加計呂麻島で、加計呂麻ブルーと呼ばれる素敵な海を満喫してみてはいかがでしょうか?
住所:鹿児島県大島郡瀬戸内町
アクセス:古仁屋港からフェリーで約20分
↓加計呂麻島のおすすめツアー↓
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奄美大島のおすすめアクティビティ
アマミブルーと呼ばれる綺麗な海と広い空の下でのんびりアウトドアを楽しむにはやはりアクティビティの参加がおすすめです。
季節やご自身の興味のある分野を考慮しながら、最適なアクティビティを見つけてみてくださいね。
シュノーケリング
亜熱帯気候に属する温暖な奄美大島で海を楽しむのに多くの方が想像されるのがシュノーケリングではないでしょうか?
ウェットスーツを着用すれば、季節を問わず、一年中シュノーケリングを楽しむことが可能です。お子様と一緒に家族全員で気軽に体験できるのも魅力の一つと言えるでしょう。
カラフルな熱帯魚や珊瑚礁だけでなく、ウミガメに遭遇できるスポットも数多くありますので、シュノーケリングを通してぜひアマミブルーを満喫してみてください☆
↓シュノーケリング含むおすすめツアーはこちら↓
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ダイビング
奄美大島は日本でも有数のダイビングスポットで、神秘的な海の世界をより深く堪能するにはダイビングがおすすめです。
珊瑚礁や海中に生息する生き物の豊富さ以外にも、アマミホシゾラフグと呼ばれる固有種が海底に創り出すミステリーサークルなど、ダイビングでないと味わえない魅力があります。
ダイビングというとライセンスが必要なイメージがありますが、ライセンスがなくても参加できる体験ダイビングもあるので、初心者の方もぜひ検討してみてください。
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SUP
SUP(サップ)とは、スタンドアップ・パドルボードの略で、大きく安定感のあるサーフボードの上に立ち、パドルで海面を滑るように進むアクティビティです。
サーフィンのように波に逆らって泳ぐ必要がないので、泳ぎが苦手な方や、初心者の方でも安心、同時にバランス感を鍛えることができるのも魅力と言えるでしょう。
奄美大島の海は透明度が高いので、ボードの上からでも海中のお魚やサンゴ礁が観察できます。
水に潜るのには抵抗があるけど、奄美大島の海を楽しみたい方におすすめのアクティビティです!
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カヌー
奄美大島には日本有数のマングローブがあり、のんびりと雄大な自然を満喫できるカヌー・カヤック体験は奄美での定番アクティビティと言えるでしょう。
マングローブに囲まれた水面は穏やかなので、小さなお子様からご年配の方まで、体力にあまり自身のない方でも気軽に参加できる点も魅力の一つです。
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※季節によって変動あり所要時間:約2時間8,100円 →6,600円
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釣り
奄美大島の雄大な景色を満喫しながら、初心者でも楽しめるアクティビティの一つに釣りがあげられます。
船に乗りながら、南国特有の珍しい魚を釣ることに興味がある方には特におすすめです。
ツアーに参加されると、地元漁師の指導が受けれたり、手ぶらで参加できる魅力があるので、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
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ホエールウォッチング
1月から3月にかけて奄美旅行を検討中の方は、ホエールウォッチングがおすすめです。
毎年冬から春にかけて、出産や子育てのために、奄美の暖かい海を目指し、ザトウクジラがやってくるからです。
大型の船に乗って大迫力のクジラを観察できるので、他では味わえない素晴らしい思い出となるでしょう。
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まとめ
今回は、奄美大島のアクセスの仕方、現地での移動手段や滞在に関する疑問にお答えしながら、おすすめアクティビティ、人気観光スポットまで、奄美の魅力と楽しみ方をご案内させて頂きました。
雄大な自然を満喫できるアクティビティやロケーションばかりなので、一つでも多くの場所に足を運ばれ、普段できないようなアクティビティにぜひチャレンジしてみてください。
この記事を参考に、奄美旅行が皆様の心に残る素敵な旅になれば幸いです。
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