奄美大島でおすすめのシュノーケリングスポット

 

温暖な奄美大島の海でシュノーケリング！

奄美大島は温暖な亜熱帯気候に属しており、年間の平均気温が約22℃と過ごしやすい気候です。

水温は地上の2ヶ月遅れと言われ、比較的9月頃まではウェットスーツなしでシュノーケリングを楽しむことができます。

奄美大島の海には多種多様な生き物が暮らしており、そんな生き物を間近で観察するにもシュノーケリングがおすすめです。

本記事では、奄美大島のおすすめシュノーケリングスポットやシュノーケリングをする際の注意点、おすすめのツアーをご紹介します！

 

透明度抜群の海には圧巻！
世界自然遺産「奄美大島」の海へご案内

奄美大島周辺の海域は人工的な設備がほとんどなく、自然がそのまま残っているのが魅力的です。

また、奄美大島は様々な海域（太平洋・東シナ海・大島海峡など）に囲まれているため、スポットによって生息している生き物が異なります。

シュノーケリングでは、世界自然遺産に登録された奄美大島の大自然とアマミブルーと呼ばれる海の魅力を体全体で体験することができるでしょう♪

 

奄美大島でウミガメと出会える？

奄美大島では浅瀬でもウミガメを観察できる確率が高いので、お子様や泳ぎが苦手な方でもウミガメに遭遇するチャンスがあります！

ツアーではその日の天候条件や海況に合わせて、絶好のシュノーケリングスポットにご案内しますよ♪

↓ウミガメシュノーケリングはこちら↓

 

シュノーケリングおすすめの時期はいつ？

温暖な奄美大島では1年中シュノーケリングをお楽しみいただけますが、中でも特におすすめなのが6月下旬から7月中旬の時期です。

梅雨が明け台風シーズン前のこの時期は、ウミガメの産卵期でもあります。ウミガメ遭遇率が高くなるでしょう！

ウェットスーツが必須にはなりますが、11月や12月は観光客が比較的少ないので、プライベート感覚で奄美大島の海中世界を楽しむことができ、オススメです。

 

奄美大島在住スタッフおすすめ！
奄美大島のシュノーケリングスポット7選

ここからは奄美大島在住のスタッフがおすすめするシュノーケリングスポットをつ7ご紹介します。

それぞれのビーチや海岸で特徴が異なりますので、自分の好みにあったスポットでシュノーケリングを存分に堪能してくださいね！

 

①倉崎海岸（倉崎ビーチ）

内海で波が穏やかな上に遠浅であるため、小さなお子様連れでも安心してシュノーケリングを楽しむことができるのが倉崎海岸です。

水の透明度も抜群で、アダンなどの南国植物が癒しの空間を演出してくれるでしょう。

 

②土盛（ともり）海岸

奄美空港から一番近くにありアクセスしやすいのが土盛海岸です。

綺麗な円弧を描いた白い砂浜と青い海とのコントラストが、インスタ映えする絶景です！

土盛海岸の大きな特徴は「ブルーエンジェル」と呼ばれる透明度の高い海です。島民からも「奄美で最も美しい海」と称賛されています。

また干潮の時間になると、岩場でできた天然のプールが出現します。

このプールの中でも熱帯魚を観察することができるので、泳ぎが苦手な方や小さなお子様はこの干潮時を狙って、土盛海岸を訪れてみてはいかがでしょうか？

 

奄美大島のおすすめシュノーケルスポット
③ヤドリ浜

キャンプ場が隣接されているヤドリ浜は、波が穏やかなスポット。

白い砂浜が広がっており、海中にはサンゴ礁やカラフルな熱帯魚がたくさん生息しています。

海の生物以外にもガジュマルなど、南国ならではの植物が多く、対岸には加計呂麻島がきれいに見え、雄大な自然を満喫できるでしょう。

 

④大浜海浜公園

大浜海浜公園は名瀬港から近く、東シナ海に沈んでいくサンセットが美しいことで有名です。

シュノーケリングをした後に、ぜひサンセットを眺めながらリラックスした時間をお楽しみください。

トイレやシャワー、コインロッカーなども完備されており、近くにはキャンプ場や奄美海洋展示館もあるため、大浜海浜公園付近で丸一日充実した時間を過ごすことができるでしょう！

 

⑤打田原（うったばる）ビーチ

空港から車で約20分ほどで、シャワーやトイレ、駐車場も完備されている利便性の高いビーチです。

サンゴが細かく砕かれた白いパウダー状の砂浜が気持ちよく、遠浅で波が穏やかなため、子連れのお客様も多いです。

周辺には塩作り体験館があるので、シュノーケリングの帰りに寄るのも良いかもしれません。

 

⑥手広（てびろ）海岸

手広海岸は、奄美大島の太平洋側に位置している海岸で、サーフィンスポットとして有名です。

実はサーフィンだけでなく、シュノーケリングも楽しめ、比較的波が穏やかになる冬の時期に訪れるのがおすすめ！

ウミガメに出会えるチャンスもあるでしょう。

ただし、琉球石灰岩でできた岩場が多くあるので、足元には十分に気をつけてください。

↓手広海岸でのシュノーケリングプランはこちら↓

 

⑦用安（ようあん）海岸

用安海岸は奄美空港から南西の方角にあり、「ばしゃ山村」というリゾート施設の一角なので、観光客も多く、賑やかな雰囲気を楽しむことができます。

シュノーケリングのほかにもマリンスポーツなどが盛んで、飲食店も多く南国リゾート気分を味わえるでしょう。

 

奄美大島でのシュノーケリングの注意点
ツアー参加をおすすめする理由

奄美大島でシュノーケリングをする際、個人で行くことも可能ですが、ツアー参加をおすすめします。その理由を主に3点ご紹介します。

 

ツアー参加をおすすめする理由
①潮の流れに注意

奄美大島のシュノーケリングスポットの多くは、遠浅で波も比較的穏やかな場所が多いですが、離岸流が発生する場所もあり、知らないうちに沖に流されてしまう可能性があります。

ガイドはそのような危険な場所を把握しているため、ツアーに参加すれば安全にシュノーケリングを楽しむことができます。

 

ツアー参加をおすすめする理由
②外洋のスポットは個人向けではない

外洋に面した海の方がよりきれいであることが多いですが、流れがあり危険が伴うため、個人で単独のシュノーケリングはおすすめできません。

 

ツアー参加をおすすめする理由
③器材やライフジャケットの用意

ツアーに参加すれば、ライフジャケットやシュノーケリング器材を持参する必要なく、手軽にシュノーケリングでき、荷物もかさばらなくて済むでしょう。

↓シュノーケリングについてもっと詳しく↓

 

スタイル別でご紹介！
奄美大島のシュノーケリングツアー

奄美大島で参加可能なシュノーケリングツアーは主に2つのタイプがあります。ご旅程や体力に合わせてご検討ください！

 

奄美大島のおすすめシュノーケリングツアー
ビーチエントリー

ビーチエントリーのシュノーケリングは浜辺から歩いて海にエントリーするので、船酔いをする方や小さなお子様、初めてシュノーケリングをする方におすすめです。

ビーチエントリーでも充分カラフルな珊瑚や熱帯魚を見ることができます♪

↓おすすめのビーチエントリープランはこちら↓

 

奄美大島のおすすめシュノーケリングツアー
ボートエントリー

ボートエントリーのシュノーケリングは、ボートに乗って当日の海況に合わせたベストスポットへご案内します。

沖まで行くのでクルーズ気分を味わうことができます。

過去にシュノーケリングの経験がある方はボートエントリーに挑戦してみても良いですね♪

↓おすすめのボートエントリープランはこちら↓

 

奄美大島のおすすめシュノーケリングツアー
他アクティビティとセットツアー

奄美大島には海以外にも緑あふれる魅力的なスポットがたくさんあります。

ここからは、シュノーケリングと他のアクティビティを組み合わせて1日中奄美大島で遊び尽くせるようなツアーを4つご紹介します。

 

シュノーケリング＆マングローブカヌー

奄美大島のマングローブは潮の干満によって違った雰囲気を味わうことができます。

ガイド付きでしか行くことができないルートを体験できるのもツアー参加者の特権です！

↓マングローブカヌーとセットのプランはこちら↓

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シュノーケリング＆マングローブ探検

マングローブに生息している亜熱帯地方特有の動植物を探索します。

道中では「川エビ捕り」体験もできて、なんとツアー中にその場で調理して食べることも可能です！非日常体験で身も心も癒されます。

↓マングローブ探検とセットのプランはこちら↓

 

シュノーケリング＆シーカヤック

世界自然遺産の奄美大島の国立公園の中をシーカヤックで無人のビーチへのんびりと向かいます。

透明度が高いので、カヌーを漕ぎながら海を覗くと、泳いでいるお魚を見ることができます♪

↓シーカヤックとセットのプランはこちら↓

 

シュノーケリング＆SUP

話題のマリンアクティビティSUP！サンゴの上を歩いているかのような不思議な感覚を味わえます。

SUP協会認定インストラクターが丁寧にレクチャーしてくれるので、初心者でも安心安全に楽しめまるでしょう。

↓SUPとセットのプランはこちら↓

 

まとめ

今回は奄美大島のおすすめシュノーケリングスポットやツアー、あわせて注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか？

奄美大島でのシュノーケリングは初心者の方や泳ぎが苦手な方、小さなお子様がいるご家族の方でも気軽に楽しむことができます。

ぜひ、旅行で来た際は世界自然遺産に登録された奄美大島の海を満喫してみてくださいね！

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