社員旅行やグループ旅行で奄美を楽しむツアー6選
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奄美大島とは?
鹿児島県本土と沖縄のちょうど中間地点に位置する奄美大島は、亜熱帯気候に属するため、一年中温暖な気候が楽しめるいわば南国離島です。
沖縄本島と比べると、人口密度が低く、のんびりとした雰囲気の島で、最大の魅力は、山と海を両方楽しみながら、大自然の雄大さを味わえる点でしょう。
◆面積:712.35㎢
◆人口:10万人弱
◆気候:亜熱帯気候
奄美大島は、2021年(令和3年)7月に沖縄本島北部、西表島、徳之島とともに世界自然遺産に登録されました。
独自の進化を遂げた固有種や、アマミノクロウサギを代表とする特別天然記念物、さらに絶滅危惧種などの希少動植物が豊富なため、「生物多様性」の基準から推薦を受けて登録されました。
日本国内にいるとは思えないような美しい海や、亜熱帯の植物が生い茂る原生林、そこに生息する希少な動物を想像すると、「東洋のガラパゴス」と呼ばれることに納得!
◆山と海を両方楽しめる
◆希少動植物が豊富
◆自然が豊かでのんびりした雰囲気
そこで今回は、そんな奄美大島の魅力をお伝えしながら、団体旅行で奄美大島を訪れる際に気をつけるべきポイントやおすすめの現地ツアーについてご紹介します。
大人数の団体旅行に奄美は最適☆
みんなで楽しめる奄美大島
奄美大島は一人旅やカップルにも人気の場所ですが、団体旅行先としても楽しめる観光スポットです。
雄大な自然に囲まれ、のんびり過ごすことができることから、都会の人混みやストレスを発散する場所に最適のロケーションと言えるでしょう。
現地では、大人数で利用できるホテルやレンタカー以外にも、大人数で楽しめるアクティビティなども数多くあるため、幹事さんは頭を悩ませることはありません!
団体旅行で奄美旅行するときの注意点
気ままな1人旅とは違って、団体旅行では大人数での行動が必要になるため、トラブルも発生しやすいかもしれません。
奄美大島で全員が楽しめるような団体旅行を計画するには、具体的に以下の3つのポイントに気をつけてみるといいでしょう。
アクティビティツアーに参加必須
大人数だからこそ安心安全なツアーを!
基本的に奄美大島で開催されるツアーは、安心安全なものが多いですが、中にはスリルを楽しもう!と銘打って危険が伴うようなツアーが開催されていることがあります。
単独での旅行や気の置けない仲間との少人数での旅行ならそれもありかもしれませんが、今回は大人数での団体旅行です。
危険が伴うようなアクティビティは候補から外した方が無難です。
しかも社員旅行で行くならば、上司やその家族も参加するかもしれません。そのため、できる限りリスクが伴いそうで、怪しげなツアーは避けるようにしましょう。
何より大切なことは、事故がなく、ケガ人などが出ないようなツアーを選ぶことです。
1人でもケガ人が出ると、たとえ軽いケガであったてしても、雰囲気が乱れ、旅行の楽しさが薄れ、後味も決して良くありません。
みんなで楽しめるアクティビティを!
ツアーの中には年齢や開催の制限がかけられているものもあります。
参加する人の年齢層や参加人数、訪れる時間帯を把握した上で、誰もが確実に楽しめて笑顔になれるツアーを選ぶのがおすすめです。
好き嫌い、得手不得手が分かれるようなアクティビティは避けた方が無難かもしれません。
一部の人だけが楽しめて、他の人は楽しめないというようなことが起きると、グループ内になんとなくぎこちない雰囲気が漂ってしまいます。
例えば、年配の方が多くいるにも関わらず、激しめのマリンスポーツを選んでも、あまり喜んでもらえない可能性があり、事故やトラブルに発展する恐れもあるでしょう。
老若男女、年齢層がバラバラで、どのようなツアー内容がいいのか見当がつかない場合は、旅行前に事前アンケートとして希望を聞いておくのがベターかもしれません。
しっかり事前準備は大事!
奄美大島などの日差しの強いところで遊ぶ際には、しっかりとした事前準備が大切です。
夏ならば帽子やサングラスといった日焼け防止グッズや、こまめに水分補給ができる飲み物を用意しておきましょう。
また、シュノーケリングやダイビングといったマリンアクティビティに参加する場合は、濡れてもいい服やタオルを多めに用意しておくのがおすすめです。
また、雨の多い奄美大島では折りたたみ傘やレインコート以外にも替えの靴下などを用意しておくと役立ちます。
梅雨や台風シーズン以外にも、ハブシーズンや危険な場所など、準備や下調べはしっかりしておきましょう。
準備不足で予想外のトラブルが起こってしまうと、楽しい旅行のはずが嫌な思い出になってしまう恐れもあります。
団体旅行にオススメのツアー6選
奄美大島には様々な現地ツアーがありますが、団体でも参加できるものを5つピックアップしました。
日程や参加人数を考慮した上で、ぜひ検討してみてください。
社員旅行の場合は人数が多いということもあるので、対応可能かどうか早めの問い合わせ、ご予約をおすすめします。
①マングローブカヤックツアー
奄美大島には、日本で有数のマングローブがあり、カヌーでマングローブを探索できるカヌーツーリングツアーは人気アクティビティの一つです。
2時間ほどで楽しめるこのツアーは、10名まで申し込み可能のため、団体旅行に最適です。
3歳以上なら参加できるため、社員の家族も参加している場合にぴったりでしょう。
パドルの使い方やカヌーの乗り方など、未経験の方のために、1から教えてくれるので、安心です。その後、実際にカヌーに乗ってツアーがスタート!
南国ならではの植物や風景を間近で眺めながら川を進んでいくので、まるでジャングルを探検しているような気分が味わえます。
もちろん、全員のスピードに合わせてインストラクターが親切に引率してくれるため、焦らずゆっくり漕ぎ進みましょう。
暑い夏でも日差しが遮られて少し涼しく感じられるかもしれません♪
②奄美の海を優雅に楽しむ!
デイタイムクルージングツアー
小さな子供から年齢が高い方まで参加できるアクティビティを探している方は、クルージングツアーがおすすめです。
他のアクティビティと違って年齢制限がないため、乳幼児連れの方でも参加できる点が魅力でしょう。
申し込み参加人数は12名までで、船の貸し切りも可能なので、プライベート気分を味わうにはぴったりです。
ツアーの所要時間は約2時間で、10時もしくは13時からのツアーのどちらかをお選び頂けます。
船内にはソファ席やエアコンなどが完備されているので、快適に過ごせるでしょう。
クルーズ船からは、加計呂麻島や大島海峡、奄美大島の大自然をゆったりとした気分で眺めることができます。2時間があっという間に過ぎてしまうでしょう。
③奄美ブルーの海を手軽に満喫!
ビーチシュノーケリング-ショートコース
4月から10月の間に奄美大島で旅行する場合は、ビーチでのシュノーケリングツアーがおすすめです。
参加者全員に対してインストラクターが泳ぎ方をレクチャーしてくれるので、初心者でも安心して参加できるでしょう。
ツアーの所要時間は2時間で、4〜10月の間は、8:30、12:00、15:00の3つの時間帯から開始時刻を選べます。
冬もツアーは開催しており、ウェットスーツを着用して参加します。11〜-3月の期間は9:00か13:00のどちらかの開始時間があります。
ビーチシュノーケリングで利用するスポットはサンゴが多く、非日常的な世界が広がります。水族館にはない、自然の美しさに癒されること間違いなし!
申し込める人数は10名で、3歳から70歳まで幅広い年齢の方の参加が可能です。(冬期は6歳から)
追加料金を払えば水中カメラがレンタル可能なので、団体旅行の思い出を撮影したい方は、オプションとして利用するのも良いかもしれません。
④クルージング気分も味わえる!
ボートシュノーケリングツアー
ボートに乗り、シュノーケリングポイントまで移動するこのツアーは通年開催されており、クルージング気分も同時に味わえるのが魅力です。
最大8名様まで、参加可能な年齢は4歳から70歳となっており、9:00もしくは13:00の開始時間から好きな方を選べます。
ファインディングニモでお馴染みのカクレクマノミや、運が良ければ、ウミガメに遭遇できるかも!
もちろん、シュノーケリングの道具は現地で全部レンタルでき、体験終了後にはプール、シャワー、パウダールームなどの施設を利用できるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。
⑤原生林とマングローブを探検!
金作原原生林散策とマングローブカヌーツアー
1日で複数のアクティビティを楽しむには、金作原原生林の散策とカヌー体験がセットになったツアーがおすすめです。
最初は金作原原生林の散策から始まります。認定エコガイドの解説を楽しみながら、奄美大島ならではの亜熱帯植物を間近で観察するチャンス!
見たこともないような珍しい植物に囲まれると、まるで恐竜が住んでいる世界に迷い込んだような不思議な気分になるかもしれません。
そのため、3歳以上のお子様が同伴の場合もおすすめで、団体旅行に最適です。
奄美大島の郷土料理、鶏飯が含まれているのも嬉しいポイント!
昼食を食べた後は、マングローブでカヌー体験を楽しみ、奄美大島の大自然を1日中満喫することができるでしょう。
⑥貸切チャータープラン
貸切チャータープランは、小さなお子様やご高齢の方も安心して楽しめます。
体力に自信のない方でも無理なく楽しめるプランをご提案いたしますので、ご家族全員で思い出に残るひとときをお過ごしいただけます♪
他の観光客に気を使うことなく、プライベートな空間でゆっくりと楽しみましょう☆
※送迎時間含む所要時間:約3時間5,000円
まとめ
今回は奄美大島での団体旅行で気をつけたいポイントやおすすめのツアーについてご紹介しました。
近々社員旅行を企画されている幹事さんは、この機会に魅力溢れる奄美大島を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事を参考に、参加者全員が楽しめ、思い出に残る素敵な団体旅行を実現できるように、計画と準備を進めてみてくださいね。
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