奄美大島の10月の天気・服装・おすすめアクティビティ!
目次
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奄美大島の10月ってどんな感じ?
沖縄本島の約8割の面積を持つ奄美大島は、美しい海やビーチが特徴的で、マリンスポーツなどのアクティビティやツアーが人気の観光名所です。
そんな奄美大島は夏を狙っての観光が非常に人気で、毎年8月前後には多くの観光客でにぎわいます。
しかし、シーズンが過ぎた10月にも魅力的なイベントが開催されるため、夏とはまた違った楽しみ方ができるのです。
さらに、10月は航空券が安くなる傾向があり、奄美大島を観光したい方にとって魅力的な時期と言えるでしょう。
そこで今回は、10月の奄美大島についての情報をご紹介いたします!
◆10月に奄美大島旅行を検討している方
◆10月の服装や持ち物が知りたい方
◆10月の奄美大島おすすめアクティビティが知りたい方
◆10月の奄美大島のおすすめスポットが知りたい方
奄美大島の10月の天気(台風情報)
10月の奄美大島の平均気温は23.7℃となるため、快適に過ごせる理想的な気温になります。
また、海水の温度も高いため10月でも海を楽しめるでしょう。(10月下旬はウェットスーツを着用する方が多いです。)
ただし、台風シーズンはまだ終わっていないので、注意が必要です。
過去3年間は10月に台風の影響が無かった反面、過去10年を遡ると、多い時には台風が月に2回接近したこともあります。
降水量も多いため、海やビーチ、アウトドアを満喫したい方は、定期的に天気予報を確認することをおすすめします!
奄美大島の10月のおすすめの服装・持ち物
前述のように、10月の奄美大島は過ごしやすい気温であるため、半袖のシャツ、もしくは薄い生地の長袖のシャツを持参することをおすすめします。
さらに、雨や台風による影響を受けやすいため、折り畳み傘の持参は必須です。天気予報は都度確認しながら旅行を楽しみましょう!
○薄手の長袖
○日焼け止め
○日傘
○サングラス
○帽子
○タオル
○折り畳み傘
○雨合羽
奄美大島の10月の主なイベント
豊かな自然だけではなく、伝統行事が豊富なのも奄美大島の魅力の一つです。
ここからは、奄美大島や周辺離島で開催される10月の主なイベントについてご紹介させていただきます。
豊年祭
奄美大島宇検村の各集落で行われる豊年祭は、五穀豊穣を祈願し、来年度の豊作への祈りや今年の収穫を祝うお祭りです。
男性はまわしを身につけ、女性は浴衣に身を包み、「みっちゃれ」という行先に良いことのみあれという意味を込めた唄を歌います。
このような昔から変わらないお祭りは珍しく、奄美大島の伝統に触れられる貴重な機会となるでしょう。
ムチモレ踊り
奄美大島西海岸の大和村で1年に1度、10月から11月に行われるムチモレ踊りは防火と無病息災を祈願するお祭りで、400年の歴史があると言われています。
ムチモレとは餅をもらうという意味で、歌って踊りながら集落を回り、カシャ餅をもらっていくという内容になっています。
風呂敷などで顔を隠し、男性は女性物の浴衣に身を包むのが特徴的です。
徳之島闘牛大会
奄美大島からフェリーや飛行機で行ける徳之島では、お正月とゴールデンウイーク、10月の年3回開催される闘牛大会が有名です。
闘牛といってもスペインなどの外国で行われているような人と闘牛との戦いではなく、牛同士の相撲のようなものです。
また、闘牛の大きさごとに試合が組まれているため、手に汗握る互角の戦いとなり、熱気に包まれた会場でスポーツ観戦のような迫力を味わえる点が特徴です。
ウヤンコー
喜界島の複数の集落で行われるウヤンコーは、先祖に感謝し、お墓参りをするという高祖祭で、親族のお墓以外にも集落内の他の方のお墓にも線香を備えます。
また、挨拶の際には島民同士の世間話や故人の思い出など話す方も多くいるため、島としてのコミュニティを肌で感じられるでしょう。
近年では都会を中心にご近所付き合いが少なくなっていますが、この行事は人との繋がりを大切にしているため、自身の生活を見つめ直せるかもしれません。
奄美大島の10月のおすすめアクティビティ
イベントだけではなく、アクティビティのオプションも豊富な奄美大島では、何をしていいか迷ってしまうかもしれません。
アクティビティといえば夏というイメージが高い反面、快適な気候の中でゆったりとアクティビティを楽しむのも10月の魅力の一つです。
ここでは、10月におすすめのアクティビティをつ5ご紹介させていただきます。
マングローブカヌー
奄美大島では、手つかずのマングローブが非常に有名で、そんなマングローブに囲まれたエリアをカヌーで散策するマングローブカヌーが大人気です。
淡水と海水の混ざり合う場所で成長するマングローブは、潮の満ち引きによってその表情を変化させます。
事前にガイドの方から漕ぎ方の説明や練習があるため、初心者の方やお子様でも簡単に楽しめるでしょう。
マングローブの根元は魚たちの隠れ家となっているため、水底をのぞき込むとまるで水族館のような数多くの生物が見られるのです。
力強く育っているマングローブを見られるエリアは日本では限られているため、貴重なマングローブを、ぜひカヌーで運動しながら堪能してみてください。
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金作原原生林ツアー
自然豊かな奄美大島には手つかずの自然が多く残されており、そんな環境で数多くの生物が独自の生態系を築いてきました。
そのため、天然記念物に指定される珍しい動物や、本島ではなかなか見られないような植物など、珍しい動植物との出会いがあるのも奄美大島の魅力でしょう。
そんな奄美大島の中でも、最も自然が豊富で多くの生物が生息しているエリアが金作原原生林です。
金作原原生林は自然保護のため、認定ガイドの同行が必須であるため、自身だけでの探索はできません。
認定ガイドが同行することで、専門知識がなければ見逃してしまうような場所にいる珍しい動物や、奄美大島の自然の楽しみ方など、非常に多くのことが学べるはずです。
また、金作原原生林ツアーの中には郷土料理を堪能するサービスがついている場合もあるので、さまざまな楽しみ方ができるでしょう。
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シュノーケリング
奄美大島周辺の海は本州の海と比べて暖かく、10月でもシュノーケリングを楽しめます。
また、夏とは異なり観光客が多くないため、伸び伸びと楽しめるのも10月の奄美大島の魅力です。
シュノーケリングでは、美しいサンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚、ウミガメなどの日常では見られない幻想的な体験ができるでしょう。
ガイドの方によるシュノーケリングのレクチャーや同行があるため、経験がない方やお子様でも安心して楽しめるはずです。
奄美大島の美しい海でのシュノーケリングは、一生の思い出になるでしょう。
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また、奄美大島から飛行機で40分で行ける与論島の海は世界屈指の透明度で、絶好のシュノーケルポイントがたくさんあるんです!
のんびりした島の雰囲気は1度訪れてからファンになる方多数。直行の飛行機は毎日運行していますので、ぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか?
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SUP
SUP(サップ)はスタンドアップバドルボードの略称で、近年人気上昇中のアクティビティです。
サーフボードよりも安定性があるため、少し練習すれば初心者でも十分楽しめるでしょう。
奄美大島では透き通った海の上でのSUPや、マングローブなどさまざまな場所で楽しめます。
美しい自然に囲まれた場所をSUPで堪能することで、陸から見る景色とは違った世界を味わえるでしょう。
特に10月は快適な気候であるため、爽快な気分で海の上の景色を堪能できます。
また、SUPは全身の体幹やバランス感覚を鍛えられるアクティビティとしても知られています。
景色を楽しむ以外にも、身体を引き締めるエクササイズとしても楽しめるなど、楽しみ方は人それぞれです。
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ダイビング
10月の奄美大島は、夏の賑やかさから一転、落ち着いた雰囲気の中でダイビングを楽しめる穴場シーズンです。
水温はまだ暖かく、透明度も高い日が続くため、快適なダイビングが期待できます。
ウミガメとの遭遇率も高く、運が良ければ一緒に泳ぐこともできるかもしれません。
この時期は、ダイビング以外にも、のんびりと島時間を満喫できるのも魅力の一つです。
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ナイトツアー
昼間に景色やアクティビティを堪能しただけでは奄美大島を知り尽くしたとは言い切れません。
実は、島内に生息する生物には夜行性の動物が多いため、昼間は姿を見られませんが、夜に開催するナイトツアーに参加すれば、貴重な動物を見つけることができます。
ガイドの方の同行があれば、専門知識がない方では見逃してしまうような生物を教えてくれるため、多くの出会いに期待できるでしょう。
また、都会とは異なり、街灯が少なく、自然が豊かな奄美大島では、夜空もきれいで、星が多く見えるのも魅力です。
快適な気候である10月の奄美大島は、ナイトツアーにベストな時期といえるでしょう。
バギーに乗ってのナイトツアーもワクワクできておすすめです☆
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釣り
10月は暑さが落ち着き、過ごしやすく釣りツアーにもおすすめのシーズン♪
また天候も安定しやすく、波も比較的穏やかなため、釣りにとってベストな環境が整います。
ガイドが丁寧にサポートしますので、初心者の方やお子さまもお気軽にご参加ください!
○スジアラ
○フエフキダイ
○カンパチ
○カツオ
○ハタ類
○ヒラアジ類など
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奄美大島の10月におすすめ観光スポット
10月の奄美大島は夏の時期に比べると観光客が少なく、気温も快適であるため観光するには最適な時期です。
ここでは、奄美大島の10月におすすめする観光スポットについてご紹介させていただきます。
ホノホシ海岸
奄美大島の南部に位置する「ホノホシ海岸」は、海岸にある石がすべて丸い石という神秘的な場所です。
波によって動かされた丸い石が擦れて太鼓のような音を奏でるホノホシ海岸は、癒しの場所としても知られています。
ただし、この丸い石には現地の霊が宿っていると言われ、持ち帰ると災いをもたらすとも言われているため、持ち帰りは厳禁です。
観光客が少なくなる10月には、波の音と石の音を聞きながら、のんびり過ごすことができるでしょう。
ヤドリ浜
ホノホシ海岸のすぐ近くに位置する「ヤドリ浜」は、大島海峡を一望できる観光名所で、鮮やかなエメラルドグリーンの海と白い砂浜に大満足できること間違いなし!
ヤドリ浜のヤドリとは、かつてこの場所には雨風のしのぐような小屋(ヤドリ)が立ち並んでいたことが由来しているとされています。
海水浴やシュノーケリングのスポットとしても人気で、家族連れで楽しめる場所なので、前述のホノホシ海岸と併せて訪れることをおすすめします。
あやまる岬
奄美大島の北部に位置する「あやまる岬」は、奄美十景の一つに選ばれるほど景色の良い場所として有名です。
あやまる岬から周辺の海はもちろん、水平線には喜界島やサンゴ礁など、さまざまな景色を一望できます。
また、2018年にはあやまる岬公園観光案内所が誕生し、それに伴いカフェもオープンしたため、軽食を取りながら最高の景色を堪能できるスポットです。
さらに、周辺エリアには遊具のある公園があるだけでなく、干潮時に現れる天然の海水プールもあります。
サイクル列車、芝スキーやグランドゴルフなどのアクティビティも充実しているため、お子様連れの家族が大満足できること間違いなしと言えるでしょう。
鹿児島県奄美市笠利町大字須野
ばしゃ山村
奄美空港から車で約10分の場所にあり、奄美で最もビーチに近いホテルである「ばしゃ山村」は、奄美大島の観光客に大人気のホテルです。
ばしゃ山村ではマリンスポーツ用品のレンタル以外にも、品ぞろえ豊富なお土産屋や、創作料理、郷土料理などを堪能できるレストランがあり、設備が充実しています。
さらに、アロママッサージや海水風呂などのサービスも豊富なため、優雅な南国リゾート気分を味わえるでしょう。
大島紬村
「大島紬村」は奄美大島の伝統工芸を体験できる観光施設です。
敷地面積は1万5千坪という広大な大きさであるため、敷地内には豊かな自然や各施設、お土産売り場などが充実しています。
また、伝統工芸である本場奄美大島紬の製造工場も併設されているため、製造工程を見学するには最適の場所!
また、泥染め体験やウコン染め体験など、伝統工芸に触れられるため、お子様連れにも人気です。
そのため、奄美大島の伝統工芸に興味のある方には一度は訪れたい場所といえるでしょう。
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奄美大島から行ける!
さらに離島に行ってみよう
暑さもやわらぎ、散策のベストシーズン到来!少し足を伸ばして、奄美大島から行けるさらに離島に行ってみませんか?
加計呂麻島
奄美大島南部の古仁屋港からフェリーで約20分で行ける加計呂麻島は、まだまだ手付かずの豊かな自然が残る、人口1400人の島です。
「寅さん」でおなじみ「男はつらいよ寅次郎紅の花」はじめ色々な作品のロケ地にもなっています。歴史を感じられるスポットも多々あるので、のんびり散策してみてはいかがでしょう。
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与論島
世界屈指の透明度を誇る海に囲まれた与論島。奄美空港から直行便の飛行機が毎日運行しており、フライト時間は約40分です。
SUPやシュノーケリング、のんびりクルージングなど、様々なマリンアクティビティが開催されています。10月もまだまだ海で遊べますよ!
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まとめ
今回は10月の奄美大島の魅力について、ご紹介させていただきました。
10月は真夏の暑さや観光客の数も落ち着くので、観光名所や景色を楽しむには最適な時期です。
また、海もまだ暖かいため、さまざまなアクティビティを楽しめるでしょう。
奄美大島といえば夏というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ぜひ10月も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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