奄美大島の9月の天気や服装は?おすすめアクティビティ&観光スポットもご紹介!
目次
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ハイシーズンを抜けた9月は狙い目?
奄美大島の9月についてご紹介
夏休みシーズンの8月を過ぎると観光客数は少し落ち着きますが、奄美大島の9月の気候はまだまだ夏真っ盛りです。
8月と比較すると予約が取りやすかったり、混雑していないので、奄美大島の9月はよりのんびりした観光に適している時期と言えるでしょう。
今回は奄美大島の9月の天気や服装、おすすめのアクティビティ、観光スポットをご紹介します!
◆9月に奄美大島旅行を検討している方
◆9月の服装や持ち物が知りたい方
◆9月の奄美大島おすすめアクティビティが知りたい方
◆9月の奄美大島のおすすめスポットが知りたい方
台風は大丈夫?
奄美大島の9月の天気(気温)
奄美大島の9月は8月同様、夏日が続きます。1日中温暖な気温が続くため、夜も観光に適した環境です。
○平均降水量:346.0mm(東京:224.9mm)
奄美大島の9月は8月に比べて雨が多くなります。
また過去には月1,2回台風が接近しています。
奄美大島を9月に旅行する際は、旅行前から天気予報をこまめにチェックしておきましょう!
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奄美大島の9月の服装・持ち物
奄美大島の9月は基本的に半袖・半ズボンなど夏の格好で大丈夫です。
本土と比べて日差しが強いので、日焼け止めや日傘など、紫外線対策グッズを持参しましょう。
薄手の羽織りがあると、日中の日除や朝晩少し冷える時間帯に重宝します。
○日焼け止め
○日傘
○サングラス
○帽子
○タオル
○折り畳み傘
○雨合羽
レインコートや折り畳み傘は必須アイテムです!
亜熱帯地方特有のスコールのような大粒の雨が突然短期的に降ることがあるので、急な雨に備えておこう。
奄美大島の9月の主なイベント
奄美大島の9月のイベントを3つご紹介します。
タイミングが合えば、ぜひ足を運んでみてくださいね!
シバサシ
シバサシは、島の人々がシバ(ススキ)を住宅の軒・庭・畑などに差していくという催しです。
シバは災いを祓ってくれる力を持っているとされており、集落の繁栄や住まう人々の無病息災、農業における五穀豊穣などを祈願します。
また、シバを差した後の夕方には、住宅の門の前でヒンジャグサや牛のフンなどを燃やすことで、重ねて悪い病を祓います。
夏祭りなどの出店が並んで花火が上がるような盛り上がる催しとはまた雰囲気が異なりますが、奄美大島の伝統的な行事です。
豊年祭
奄美大島では夏から秋にかけて、さまざまな集落で農業の豊作を祈る「豊年祭」と呼ばれるお祭りが開かれます。
いくつもの村で開かれるお祭りの中でも特に伝統的なスタイルが現存している宇検村では、力士のようにまわしを付けた人々が集落を練り歩く姿を見ることができます。
諸純シバヤ
諸鈍シバヤは、加計呂麻(かけろま)島の諸鈍(しょどん)集落に昔から伝わっている伝統芸能です。
諸鈍シバヤの「シバヤ」とは芝居がなまった言葉だとされており、平資盛が土地の人々と馴染むために芝居を催したことに由来しているお祭りです。
諸鈍集落は源氏に敗れて落ち延びてきた平氏が住んでいた土地だとされていて、平資盛を祀った神社も現存しています。
源平合戦からの流れを組む催しだと聞くと、歴史好きの方はより一層の興味が湧くのではないでしょうか。
手付かずの自然を体感しよう!
奄美大島の9月におすすめアクティビティ
世界遺産にも登録されている奄美大島の手付かずの自然を体感するなら、アクティビティツアーへの参加がおすすめです。
雨でも開催率が高いツアーなど、奄美大島の9月におすすめのアクティビティをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
マングローブカヌー
奄美大島で楽しめるアクティビティの代表といえば、マングローブが群立する南国ならではのカヌー体験です。
マングローブがトンネルのように空を覆った中をカヌーで通り抜けたり、亜熱帯特有の生き物に出会えます。
カヌーは見た目以上に安定しており、2人乗りもあるので、小さなお子様も一緒に楽しめますよ!
マングローブがある程度の雨風を遮ってくれてツアー開催率が高いので、9月は特におすすめです!
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金作原原生林ツアー
世界自然遺産としての奄美大島を堪能するのであれば、外せないスポットとして挙げられるのが金作原(きんさくばる)原生林です。
葉っぱが恐竜の餌として食べられていたと言われるヒカゲヘゴが生い茂った亜熱帯の森林は、さながら映画ジュラシックパークのような雰囲気を漂わせています。
平坦な道を行くのでご年配の方にもおすすめです♪
植物だけでなく、国指定天然記念物であるルリカケス、キノボリトカゲなどの貴重な生き物たちとも出会うことができます。
夏を終えたばかりの9月に訪れれば、植物がより青々と生い茂っている様子を見ることができるでしょう。
自然環境を保護する目的により、金作原原生林は個人で立ち入ることができないので、ツアーを利用しましょう。
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シュノーケリング
シュノーケリングも9月におすすめのアクティビティです。9月だとまだ水着にライフジャケットと軽装で誰でも気軽に楽しめます。
サンゴ礁が豊富な奄美の海を自由に行動して、その美しさを全身で味わい尽くしましょう!
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SUP
SUPは、Stand Up Paddle Surfing(スタンドアップパドルサーフィン)の略称で、ハワイ生まれのマリンアクティビティです。
海上の景観はもちろん、透明度抜群の奄美大島の海では、海の中の美しいサンゴ礁を水の上から見ることができます。
ボードの上で海面に立つ姿は非常に美しく、SNS時代にピッタリな映えアクティビティとしても人気です。
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釣り
奄美大島の釣り体験は海峡内の比較的穏やかなポイントで行うため、船酔いの心配が少なく、釣り道具も全てガイドが用意するので、初心者にも気軽にご参加いただけます。
比較的晴れの日が多い9月は海況も安定している日が多く、絶景クルージングしながら釣りを楽しめます!
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ダイビング
奄美大島の海は、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が生息する、まさに楽園。
9月は水温も暖かく、ダイビングに最適な季節です。
初心者から上級者まで楽しめるスポットが豊富にあり、半日ツアーがとても人気です。
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ナイトツアー
奄美大島に生息する野生生物には夜の時間に活発化する種も多く、奄美大島の自然がその真価を発揮するのは、実は夜の時間帯とも言われています。
ナイトツアーでは、奄美大島の固有種であるアマミオクロウサギをはじめ、奄美大島特有の生き物が盛んに活動している姿を目にできるでしょう。
土地勘のない場所を夜に出歩くのは危険ですが、ナイトツアーに参加すれば島のことを熟知したガイドがご案内するため心配無用です!
島に関する興味深いお話を聞きながら、奄美大島の夜を思う存分堪能できます。
ナイトツアー中、上を見上げると離島の澄んだ空気の中で満点の星空が輝いており、家族旅行からカップルの旅行まで、どんなシチュエーションでも素敵な思い出になること間違いなしです♪
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奄美大島の9月におすすめ観光スポット
9月に奄美大島を訪れたらぜひ行って欲しいスポットをご紹介します!
ビーチから室内スポットまで幅広くピックアップしました。
↓観光スポットを周れるツアーはこちら↓
土盛海岸
「土盛(ともり)海岸」は遠浅の海で海水浴に適しているので、9月の温暖な時期におすすめです。
その色合いの美しさから島内屈指のフォトジェニックスポットとも言われているので、旅行の記念に撮影してみてくださいね!
大浜海浜公園
大浜海浜公園は、市街地の名瀬から車で約15分と近く、8月の観光ハイシーズンには大勢の人で混雑しますが、最盛期を過ぎた9月であれば混雑が緩和されているのが見逃せないポイントです。
大浜海浜公園に面した海は、サンセットの美しさに定評があり、夕暮れまでビーチで遊べば、夕日が水平線に沈んでいく絶景を目にすることができるでしょう。
マネン崎展望広場
マネン崎展望広場からは奄美大島と加計呂麻島、その間を隔てる大島海峡、そして美しいエメラルドブルーを湛えた嘉鉄湾を一望することができます。
東屋やウッドデッキなども設けられているため、ゆったりと休みながら最高の眺望を味わうことができます。
まだまだ暑い9月に訪れれば、海風の吹き抜ける中で涼を取れる最高のスポットとして楽しめるはずです!
モダマ自生地
モダマはうねうねと複雑に曲がりくねったツタのような形をした南国特有の植物です。
モダマはマメ科の木であり、モダマのサヤはその大きさがなんと1mにもおよぶ巨大なサイズです。
その豆の大きさからジャックと豆の木のモデルだとも言われていて、「モダマ自生地」を訪れれば、奄美大島の自然の雄大さを実感することができるでしょう。
モダマの豆を見られるのは晩夏から初秋にかけての時期なため、9月は訪れるのにベストな時期となっています。
↓モダマ自生地含むツアーはこちら↓
奄美パーク
奄美パークは奄美大島の自然・歴史・文化・産業などを分かりやすく展示で学ぶことのできるスポットです。
室内スポットなので、台風が接近してツアーが中止になってしまった際やお天気が悪い日にオススメのスポットです!
奄美大島開運酒造
奄美大島開運酒造では、黒糖焼酎の人気銘柄である「れんと」の製造が行われています。
焼酎工場の見学をさせてもらえるのが特徴で、コロナ禍によって休止されていた見学が2022年の8月より再開となり、貴重な体験ができます!
お酒が好きな方は、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924-2
奄美大島から気軽に行ける離島!
夏休みの終わる9月。少し落ち着いた雰囲気の離島に行ってみませんか?
加計呂麻島
豊かな自然が残る加計呂麻島。奄美大島南部の古仁屋港からフェリーで約20分で行くことができます。
「寅さん」でおなじみ「男はつらいよ寅次郎紅の花」はじめ色々な作品のロケ地にもなっていて、散策すると色々な発見がありますよ。
↓おすすめ加計呂麻島関連ツアーはこちら↓
↓加計呂麻島についてもっと詳しく↓
与論島
世界屈指の透明度を誇る海に囲まれた与論島。こちらは映画「めがね」のロケ地で有名になりました。
奄美空港からのフライト時間は約40分、直行便の飛行機は毎日運行しています。
9月はまだまだマリンアクティビティが楽しめますので、海好きの方におすすめ。
↓おすすめの与論島ツアーはこちら↓
↓与論島についてもっと詳しく↓
まとめ
おすすめのアクティビティや観光スポットなど、奄美大島の9月の観光情報をご紹介しました。
台風の数日をのぞけば、南国を満喫できる時期なので、ぜひ手付かずの自然をお楽しみください♪
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