奄美大島は行ってはいけない?つまらないと言われる理由解説!奄美大島の基礎情報もご紹介
目次
奄美大島ってどんなところ?
鹿児島から南に約380kmに位置する奄美大島は、九州と沖縄の中間にあり、それぞれの文化の影響を受けながら独自の文化を発展させてきました。
美しい自然や伝統が残るこの島は、多くの歌手を輩出し、鹿児島市に次ぐ繁華街を誇るなど、活気に満ちた観光スポットです!
奄美大島の自然や文化を感じながら、伝統的な島の魅力をぜひお楽しみください☆
◆奄美大島に行くべきか迷っている方
◆奄美大島の歴史や文化に興味がある方
◆リラックスした島時間を楽しみたい方
◆奄美大島の観光がつまらない、行ってはいけないと言われる理由を知りたい方
奄美大島への行き方(アクセス方法)
奄美大島への直行便は、東京、大阪、福岡、鹿児島、那覇から運航されています。
利用できる航空会社は、日本航空(JAL)、琉球エアコミューター(RAC)、ピーチアビエーション(APJ)、スカイマーク(SKY)の4社です。
東京(羽田空港)から奄美大島へ
羽田空港から奄美大島への直行便は、日本航空(JAL)が1日1便運航しています。
★帰りは15時10分出発、17時15分到着
スケジュールが合わない場合は、羽田空港から鹿児島空港経由での乗り継ぎがおすすめです。
羽田~鹿児島は1日10便以上運航しており、所要時間は約2時間。鹿児島~奄美大島間は約1時間15分。早割を利用すればかなりお得!
大阪(関西空港)から奄美大島へ
関西国際空港からはピーチアビエーション(APJ)の直行便が1日1便運航しています。
★帰りは10時50分出発、12時25分到着
伊丹空港からは日本航空(JAL)の直行便が1日1便運航しています。
★帰りは12時出発、13時30分到着
大阪から奄美大島へは、飛行機が最も効率的です。
新幹線やフェリーは時間がかかるため、早割やLCCを活用して、なるべく早めに飛行機を予約するのがおすすめ!
名古屋(中部国際空港から)奄美大島へ
中部国際空港から奄美大島への直行便はありませんが、鹿児島空港経由でアクセスできます。
中部国際空港から鹿児島空港までの所要時間は約1時間25分で、1日5便程度運航しています。東海地方にお住まいの方には、中部国際空港の利用が便利です。
那覇空港経由で奄美大島へ
那覇空港は全国からアクセスしやすいですが、奄美大島行きの直行便は1日1便のみです。琉球エアコミューター(RAC)の便で、行きは12時5分出発、13時到着となります。
また、飛行機以外では、那覇港や本部港からフェリーを利用して奄美大島に行く方法もあります。
所要時間は約13時間ですが、船旅を楽しみたい方にはおすすめです。
奄美大島は行ってはいけない?
つまらないと言われる理由を徹底解説
Googleの検索サジェストに「奄美大島 つまらない」「奄美大島 行ってはいけない」と表示されることがありますが、実際に「つまらなかった」というレビューや口コミをいただいたことはありません。
むしろ、多くのお客様が奄美大島の自然や文化を楽しみ、「また来たい」と好評です。
自然や文化、アクティビティが充実しており、訪れるたびに新しい魅力を発見できますよ♪
奄美旅行で絶対行きたいスポット
奄美大島に行くなら、大自然だけでなく、島ならではの文化や歴史を感じられるスポットもぜひ訪れてください。
ここでは、奄美旅行で絶対に行きたいおすすめスポットをご紹介します。
金作原原生林
奄美大島の貴重な動植物を観察できる金作原(きんさくばる)原生林は国立公園にも指定されており、2019年2月からは自然保護のためエコツアーガイドの同行が必須となりました。
巨大なヒカゲヘゴの木が生い茂るこの原生林は、まるで恐竜時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。
希少な天然記念物であるルリカケスやキノボリトカゲも生息しており、「東洋のガラパゴス」と呼ばれるのも納得の場所です。
住所:鹿児島県奄美市名瀬大字朝戸
アクセス:奄美空港から車で約1時間半、名瀬市内から車で約55分
駐車場:なし
↓人気の金作原原生林散策ツアーはこちら↓
あやまる岬
奄美空港からほど近いあやまる岬は、奄美大島屈指の絶景スポットです。東側には喜界島を望み、目の前には広がるサンゴ礁の美しい海が楽しめます。
あやまる岬周辺は、観光案内所が設置されたレジャースポットとしても人気で、芝スキーやサイクル列車といったアトラクションが体験できます。カフェも併設されており家族連れにもおすすめの観光地です。
鹿児島県奄美市笠利町大字須野
アクセス:奄美空港から約10分
マングローブ
奄美大島ならではの景観であるマングローブの森は、日本で2番目に大きいマングローブ林が広がっています。潮の満ち引きによって変わる景色も大きな魅力です。
黒潮の森マングローブパークでは、マングローブの成り立ちや奄美大島の自然に暮らす生き物について紹介されています。
鹿児島県奄美市住用町石原478
アクセス:奄美空港から約1時間10分
↓マングローブツアーについてもっと詳しく
湯湾岳
奄美大島で最も高い山である湯湾岳は、標高694.4mを誇り、亜熱帯気候ならではの原生林が広がっています。
山頂周辺は国定公園特別保護地区に指定されており、豊かな自然を満喫できる場所です。湯湾岳には2つの登山口があり、誰でも気軽に登ることができます!
★アクセス方法のポイント★
大和村側の登山口は、奄美フォレストポリスから車で約20分。車で9合目付近まで行けるため、登山口から山頂までは約15分で到達できます。中腹の神社まではボードウォークが整備されており、体力に自信のない方や小さなお子様でも楽しめます。
もう一つの登山口は宇検村の湯湾岳展望台にあり、こちらは昔ながらの山道を登るルートで、山頂まで約1時間かかります。
鹿児島県大島郡大和村名音
アクセス:奄美空港から約2時間
奄美パーク
奄美パークは、奄美空港から車でわずか5分という便利な立地にある観光スポットです。旧奄美空港の跡地に建設され、2001年にオープンしました。
メインエリアの奄美の郷では、奄美大島の歴史や文化を映像でわかりやすく学ぶことができ、喜界島や徳之島など奄美諸島の情報も紹介されています。雨の日でも楽しめるため、家族連れにおすすめです。
敷地内にある田中一村記念美術館では、奄美の自然を描いた日本画家・田中一村の作品が約80点展示されています。
タッチパネルを使って奄美に生息する生き物の生態を学ぶことができたり、鹿児島伝統の八月踊りを真似て踊って採点してくれるといったコーナーが用意されています。
↓レンタカーのない方にオススメ☆
現地ガイドとスポットを巡るフリープラン
※送迎時間含む所要時間:約3時間5,000円
奄美大島のおすすめアクティビティ
奄美大島ならではの大自然を満喫できるアクティビティが豊富に揃っています。
奄美大島に来た際は、ぜひこれらの自然体験を楽しんでくださいね♪
アマミノクロウサギに会いに行こう!
星空鑑賞&ナイトサファリツアー
奄美大島のナイトツアーは、夜にしか活動しない奄美の固有種の動物も観察できます。
特にアマミノクロウサギに出会える確率は高く、リュウキュウアカショウビンやリュウキュウコノハヅクといった珍しい鳥の鳴き声を頼りに探すこともできます。
夜の奄美大島は街灯が少ないため、まるでプラネタリウムのような満天の星空も楽しめます。車での移動なので、子供からお年寄りまで幅広い年齢層が参加可能です。
晴れている日はフルオープンのジープでのツアーもあり、写真撮影にも最適ですよ♪
1名様からOK!4WDジープで夜の森を探検↓
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カヌー・カヤック体験
奄美大島といえば、日本で珍しくマングローブの原生林を間近で見られる場所です。
カヌー(カヤック)に乗ることで、マングローブを近くで観察するだけでなく、亜熱帯の動植物にも出会え、奄美大島の大自然を存分に楽しめます。
夕日が沈むサンセットタイムもおすすめで、空の色が刻々と変わる様子を目の当たりにし、感動的な景色を堪能できることでしょう。
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シュノーケリング
海面付近で海の中を観察するシュノーケリングは幅広い年代の人が楽しめるアクティビティです。奄美諸島周辺の海は冬でも暖かく、透明度も高いのでシュノーケリングに最適です。手つかずのサンゴの美しさ、生物の多さに圧倒されること間違いなし。
初心者の人はツアーに参加するとシュノーケルもレンタルできるので安心です。
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SUP(サップ)
SUP(スタンドアップパドルボート)は、水上で立っているような感覚を味わえ、安定感が抜群です。
大海原に漕ぎ出すような爽快感を味わいながら、海上からの絶景を存分に満喫してみませんか?
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ダイビング
もっと深く海の世界を知りたい方にはダイビングがおすすめです。深い場所でも太陽光が届くため、海中は明るく、隅々まで美しい景色を見渡せます。
奄美大島は年中暖かく、長時間潜ることができるためダイビングを始めたい方にも最適なエリアです。
季節によってはウミガメに出会えるチャンスや、アマミホシゾラフグが産卵のために作るミステリーサークルを観察できることも!
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まとめ
奄美大島は、年間を通して暖かく、豊かな自然が残る癒しの島です。東京や大阪からの直行便もあり、早割やLCCを利用すればお得に訪れることができます。中心街は離島とは思えないほど発展しており、不便さを感じさせません。
沖縄本島に比べ観光客が少ないため、ゆったりとした離島の雰囲気を楽しむのに最適です。
日頃の疲れをリフレッシュしたい方は、ぜひ奄美大島を訪れてみてくださいね☆
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