奄美大島の1月の天気・服装・おすすめアクティビティ！

 

 

奄美大島の1月とは？

亜熱帯気候に属する奄美大島の1月は、雨や曇りの日が多くなりますが、本土に比べると気温は高いので、避寒地を探している方にはおすすめです。

また、年始を除けば、観光客もさほど多くない季節なので、旅行費用が抑えられるだけでなく、都会の人混みやストレスを逃れてのんびり過ごすことができるでしょう。

今回は、奄美大島の1月についてじっくりとご紹介します。1月のイベントやおすすめの観光スポットなどを参考に、ぜひ旅行計画を立ててみてください☆

 

奄美大島の1月の天気（気温・降水量）

奄美大島の1月は冬特有の気候になるため、北風が強く雨や曇りの日が増えて気温も低くなる傾向があります。

水着だけで海に入るのは困難ですが、実は冬の海は澄んでいてとても綺麗なので、厚手のウエットスーツを着てシュノーケリングやダイビングを楽しむ方は多いです。

下記に東京と奄美の気温や降水量などを比較してまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 

奄美大島の1月のおすすめの服装・持ち物

前述した通り、奄美大島の1月の平均温度は15℃前後なので、本土の秋のような気温といえます。

基本的には長袖長ズボンがおすすめで、北風対策用にパーカーやジャケットなど、羽織るものがあると快適に過ごせるでしょう。

雨が多くなり、天気が不安定の1月におすすめの持ち物は、コンパクトになるポンチョや折りたたみ傘です。

寒がりの方は、北風対策としてスカーフやストールなどがあると役立ちます。

 

奄美大島周辺の1月の主なイベント

1月の奄美大島周辺では、様々なイベントが開催されます。

大きなイベントだけでなく、週末に開催されるマルシェなども人気です。

ここでは代表的なイベントをいくつかご紹介しますので、事前にチェックして奄美大島を思う存分楽しんでください。

 

紬の日のつどい

出典：鹿児島観光連盟

奄美大島は、世界三大織物として知られている大島紬で有名な場所ですが、毎年1月5日に行われている「紬の日のつどい」は、奄美大島市民みんなで紬を着ようというコンセプトのイベントです。

紬大行進、記念撮影、路上パフォーマンス、しま唄、八月踊り、振る舞い酒やぜんざいのサービスなど、観光客にとっても楽しいイベントが商店街で行われています。

無料で奄美大島の歴史・大島紬について理解を深めることができるため、気軽に参加されてみてください。

 

節田マンカイ

出典：南海日日新聞

「節田（せった）マンカイ」は正月マンカイとも言い、節田集落で行われている旧正月行事です。

男女が向かい合って座り、男女交互の掛け合いで太鼓と三味線に合わせて八月踊りの唄を歌い手舞いや手合わせをします。

2008年に無形民俗文化財に指定されており、3曲の島唄が受け継がれ、観光客を魅了しています。

旧暦の1月1日に行われる節田マンカイは、年によって開催日が変わるので注意が必要です。

 

元旦駅伝

元旦駅伝は、元旦に喜界島で行われている駅伝です。

島内を一周する駅伝で、チーム内の走者数や走る距離は各自の自由となっています。

大人から子供まで参加する駅伝なので、喜界島観光のついでに走者を応援するのも良い思い出になるかもしれません。

 

徳之島闘牛大会

徳之島の闘牛大会は、牛同士がぶつかりあう様子や、応援団の応援合戦などが見応えのあるものになっているため、全国的にも人気がある闘牛大会として有名です。

小型の牛から1トンを超える牛までが出場するので、迫力抜群のイベントとなっています。

徳之島の闘牛大会は、島内の人口の1割が観戦しにくるほどの賑やかな闘牛大会なので、ぜひ足を伸ばしてみてください。

 

奄美大島の1月のおすすめアクティビティ

奄美大島の旅をさらに思い出深いものにするには、自然を満喫できるようなアクティビティに参加するのがおすすめです♪

ここでは、1月の奄美大島で人気のアクティビティを4つご紹介します。

気になるアクティビティがあったら、ぜひ奄美大島の旅行計画に組み込んでみてください！

 

マングローブカヌー

手付かずの自然が残る奄美大島でマングローブ原生林を堪能するには、カヌーでの鑑賞が一番だと言われています！

どなたでも簡単に乗りこなせますし、ライフジャケットを着用しますので、初心者の方でも安心して参加頂けます。

ジャングルを探検するかのような雰囲気を味わえるだけでなく、干潮時には、生き物観察もできるのでお子様も大喜びのアクティビティです。

金作原原生林散策やシュノーケリングと組み合わせて体験すると、丸一日楽しめますよ♪

↓おすすめのマングローブカヌーツアーはこちら↓

↓マングローブカヌーについてもっと詳しく↓

 

金作原原生林散策

金作原（きんさくばる）原生林散策は、映画ゴジラのロケ地となった金作原原生林をトレッキングしながら現地のガイドと一緒に動植物の生態を学ぶアクティビティです。

知識豊富な認定エコツアーガイドと一緒なので、奄美大島の自然を感じながら楽しく希少な動植物を観察できます。

ジャングル探検のような非日常的な体験を味わえると共に、森林浴の癒しもあるのが最大の魅力と言えるでしょう。

↓おすすめの金作原原生林散策ツアーはこちら↓

↓金作原原生林についてもっと詳しく↓

 

ホエールウォッチング

奄美大島近海では、12月〜3月にザトウクジラが子育てのためにやってきます。

冬の風物詩と呼ばれるぐらいホエールウォッチングが盛んな奄美大島なので、1月に旅行に来たら、ぜひ参加して欲しいアクティビティです。

迫力満点のクジラの生態や子育てをするクジラの温かさを観察できるチャンスなので、旅行前にチェックしてみてください。

↓おすすめのホエールウォッチングツアーはこちら↓

↓ホエールウォッチングについてもっと詳しく↓

 

ナイトツアー

ジープに乗り込み、夜行性の動物を探検するナイトツアーはスリル抜群の人気アクティビティーです。

奄美大島の固有種で国の天然記念物にも指定されているアマミノクロウサギに会えるチャンス！

光源が少なく星が綺麗に見えるので、天体観測付きのナイトツアーも人気です。

大人から子供まで楽しめるおすすめのアクティビティになっています。

↓おすすめのナイトツアーはこちら↓

↓ナイトツアーについてもっと詳しく↓

 

奄美大島の1月におすすめする観光スポット

夏のイメージが強い奄美大島ですが、観光客が少ない冬にゆっくりと観光巡りをすれば、新たな奄美大島の魅力を発見することができるかもしれません。

ここでは、5つのおすすめ観光スポットをご紹介します。

自然を五感で感じる観光地ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

 

あやまる岬観光公園

奄美大島の最北端に位置する「あやまる岬観光公園」は、太平洋に突き出した岬が特徴的な観光スポットです。

奄美十景に選ばれている絶景を楽しめ、広い敷地内にカフェや遊具のある公園があるので、お子様連れの家族にもおすすめ！

芝スキー、グラウンドゴルフやサイクル列車など、一日中楽しめるでしょう。

↓あやまる岬観光公園についてもっと詳しく↓

 

金作原原生林

奄美大島の亜熱帯植物を観察するなら、「金作原原生林」観光がおすすめです。

他の地域では見られないような固有種の動植物が観察でき、森林浴でリフレッシュもできるでしょう。

古代の森やジャングルのような雰囲気があるので、異国感を味わえる場所でもあります。

この場所の観光は、認定エコツアーガイドとの同行が必須になるので注意が必要です。

↓金作原原生林についてもっと詳しく↓

 

大浜海浜公園

冬でも青い海や白い砂浜を堪能したいという方は、「大浜海浜公園」を訪れてみてはいかがでしょうか。

夕日が綺麗なスポットとしても人気であり、駐車場やトイレなども完備されています。

奄美海洋展示館では、ウミガメの餌やり体験や奄美大島近海の魚の展示もあるので、お子様連れの家族におすすめです。

キャンプ場もあるので、キャンプをしたりBBQレストランでサンセットBBQを楽しんだりして過ごせます。

↓大浜海浜公園についてもっと詳しく↓

 

ホノホシ海岸

荒波によって角が削られた丸石が敷き詰められている海岸が、「ホノホシ海岸」です。

引き波の時の石が擦れるゴロゴロという音を聞いているだけでリラックスできるので、自然の音に癒しを求める観光客も多いです。

パワースポットとしても人気の場所ですが、波が荒いのでお子様連れの方は目を離さないように気をつけましょう。

ここの丸石を持ち帰ると厄災が降りかかるという伝説があるので、持ち帰りは厳禁です！

↓ホノホシ海岸についてもっと詳しく↓

 

マテリヤの滝

奄美フォレストポリス内にある美しい滝が、「マテリヤの滝」です。

昔から人々の憩いの場所として利用されてきた滝で、マイナスイオン効果に癒されること間違いなし！

幻想的なひと時を過ごせる場所なので、ぜひ足を運んでみてください。

↓マテリヤの滝についてもっと詳しく↓

 

まとめ

1月で寒くなるとはいえ、本土の秋のような気候なので、寒いのが苦手な方は奄美大島を検討してみてください！

年始を除けばオフシーズン料金で奄美大島観光を楽しめる、おすすめの月です♪

今回の記事を参考に、ぜひ1月の奄美大島の旅行計画を立ててみてはいかがでしょうか。

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