奄美大島の年末年始(お正月)のイベント情報・観光スポット・おすすめツアーをご紹介!
目次
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特別な思い出を残そう!
奄美大島の年末年始を徹底解説
年末年始に旅行される方は多いと思いますが、世界自然遺産に登録された奄美大島で、都会の混雑を避け、のんびりした年末年始にしてみませんか?
日頃のストレスを年末に解消し、海辺で初日の出を見ながら新鮮な気持ちで新年を迎えるのに、自然豊かな奄美大島は最適な場所と言えるでしょう。
今回はそんな奄美大島で素敵な年末年始を過ごせるように、天気や服装から、おすすめのツアーまで、気になる情報をたっぷりお届けしていきます!
◆年末年始に奄美大島旅行を検討している方
◆年末年始の服装や持ち物が知りたい方
◆奄美大島おすすめアクティビティが知りたい方
◆年末年始の奄美の風習や行事が知りたい方
奄美大島とは?
奄美大島は、鹿児島市と沖縄本島のほぼ中間あたりに位置し、2021年7月に世界自然遺産に登録された場所です。
奄美大島は鹿児島県の一部ですが、離島のため、独自に進化した動植物、天然記念物や固有種が多いので、南国気分を味わえるだけでなく、不思議な体験ができるでしょう。
沖縄とは少し違う、のんびりした雰囲気の中で広大な空と雄大な自然を思う存分楽しめる場所です。
↓奄美大島の基本情報をもっと詳しく↓
年末年始の奄美の天気・服装
年末年始に奄美大島へ訪れる人にとってまず気になるのが、天候や服装ですので、ここから詳しく見ていきましょう。
年末年始を奄美で快適に過ごすために、ぜひチェックしてみてください!
年末年始の天気(東京と比較)
まず、気象庁が公開している情報を元に、奄美大島、名瀬の年末年始のお天気を東京と比較していきましょう!
◆名瀬 16.7℃
◆東京 7.7℃
1月
◆名瀬 15.0℃
◆東京 5.4℃
東京と比較すると、亜熱帯気候に属する奄美大島は気温がかなり高いことは確かですが、冬の奄美は北風が強くなるため、風の強い日には体感温度が低くなるので、注意が必要です。
最低気温が10℃を下回ることは稀なため、日本本土の寒い冬が苦手な方には魅力的な旅行先ですよ☆
12月
◆最高気温 19.6℃
◆最低気温 13.9℃
◆降水量 170.4mm
1月
◆最高気温 17.7℃
◆最低気温 12.2℃
◆降水量 184.1mm
東京の降水量の平年値は、12月で57.9mm、1月で59.7mmなので、降水量が東京の約3倍近くあるということになります。
また、1月下旬頃になれば本土より一足早く緋寒桜(ヒカンザクラ)が咲いて、春の訪れを感じられますよ☆
年末年始のおすすめ服装
亜熱帯気候に属するとはいえ、12月〜1月の奄美は冬になりますので、基本的には冬の格好がおすすめです。
前述した通り、北風が吹くと体感温度が低くなるため、脱ぎ着のしやすい防寒具があると役立ちます。また、首や足元を温めるための小物系なども必須アイテムになります!
ジャケットかコート、長袖、長ズボン、靴下、タイツ、マフラー、ネックウォーマー、ストール
◆持ち物
折り畳み傘、レインコート、予備の靴下(雨で濡れた場合)
年末年始の奄美の風習や行事
年末年始特有の食べ物ですが、奄美大島では大晦日に豚骨、元旦に三献(さんごん)で新年を迎える風習があります。
豚骨は、ティバンシャと塩漬けした豚の骨付き肉の煮物で、大晦日の年越しそばにあたる料理。おせちの代わりに登場する食べ物が、三献(さんごん)です。
年末年始に宿泊する場合は、民宿で三献を味わえる可能性もあるため、宿泊先に問い合わせてみると良いかもですね♪
また、奄美大島の1月5日は軸の日と呼ばれ、大島紬のファッションショーなどが華やかに行われます。
紬の日の集いとして名瀬エリアで開催されていますので、開催日間近にイベント詳細をチェックしておきましょう。
開催場所:奄美市名瀬柳町2番1号 アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)
カウントダウン
自然豊かで素敵なスポットが点在する奄美大島で新年を迎えるのに、どこでカウントダウンをしようか悩まれるかもしれません。
思い出に残るカウントダウンをご希望であれば、全室ガラス張りのオーシャンビューでアマミブルーが満喫できるホテル、THE SCENEがおすすめです。
自然の神様が宿ると言われる加計呂麻島(かけろまじま)を眺めながら、瞑想やヨガなどのウェルネスプログラムを活用すれば、心と体をリフレッシュできるでしょう。
さらに、奄美大島初の天然温泉「きゅらの湯」は、黄金に輝き美肌効果も期待出来る、恵みの温泉として人気があります。
そして夜空を見上げるのも忘れずに!満天の星空に包まれて、新しい年に期待を膨らませることができるでしょう。
初日の出
年末年始の旅行を思い出深いものにするには、初日の出をどこで見るかが重要になってきますよね。
ここでは奄美大島で初日の出を見るのにおすすめの観光スポットを全部で3つ紹介させて頂きます。
初日の出スポット①あやまる岬
まず、最初におすすめなのが、 奄美空港から車で10分ほどの場所にあり、奄美十景にも選ばれたあやまる岬です。
公園の上部にある展望所から、島の北部の美しい海岸線や、太平洋を一望できる絶景スポットです。
多くの人がこの場所に訪れるので、早めの移動をおすすめします。
↓あやまる岬についてもっと詳しく↓
初日の出スポット②ホノホシ海岸
次に、前述したホテルTHE SCENEから車で約3分のホノホシ海岸も、初日の出を見るのに特におすすめの場所で、パワースポットとして知られています。
太平洋に面しているこの海岸では、波が打つ度に大きな玉石が擦れあって、太鼓のような音色を奏でるため、神秘的な体験ができるでしょう。
空港近くの北部にあるあやまる岬と比べると、アクセスしやすいとは言いづらいロケーションのため、混雑は避けれるかもしれませんが、駐車場の数が限られているので、早めに足を運ぶのがベストかもしれません。
↓ホノホシ海岸についてもっと詳しく↓
初日の出スポット③土盛海岸
最後に、空港から一番近い海岸、土盛海岸も初日の出を見るのにおすすめの場所です。
このビーチはブルーエンジェルと呼ばれ、インスタ映えする素敵な写真が撮れること間違いなし!
奄美大島の中でも綺麗さはトップクラスで、海水浴やシュノーケリングで人気のスポットでもあります。
↓土盛海岸についてもっと詳しく↓
初詣
奄美大島の初詣でおすすめの場所は、名瀬市内にある高千穂神社です。
お正月の3が日は、非常に多くの参拝客が訪れて屋台も並び、お正月気分を満喫できるでしょう。
奄美大島の初詣は、元日の午前0時に年明けを告げる太鼓の音とともにスタートします。
元日であれば午前0時から午後5時まで、2日以降は午前9時から午後5時まで
◆祈願受付
午前9時から午後5時まで
家族・恋人・友人と一緒に、奄美大島の年末年始を楽しんでくださいね!
奄美の年末年始に楽しめるアクティビティ
冬の奄美大島でも、ウェットスーツを着用すれば海のマリンスポーツを十分に楽しめます!
ご自身の体力や希望を考慮しながら、最適のツアーを見つけてみてくださいね。
SUP
SUPとは、大きめのサーフボードに立ち、パドルを漕いで海の上を散策する体験です。
水上に立っているかのような高い目線で、奄美大島の大自然を見渡せる体験ができるので、とても人気!
バランス感やインナーマッスルが鍛えられると評判のマリンスポーツなので、身体を動かすのが好きな人には特におすすめです。
↓おすすめのSUPツアーはこちら↓
↓SUPについてもっと詳しく↓
カヌー(カヤック)
奄美大島には日本でも有数のマングローブ原生林があり、大自然の中でカヤック体験が可能です。
のんびりとした雰囲気の中、心癒されるひと時を味わえる人気のアクティビティと言えるでしょう。
エビやヤドカリなどの小さな生き物にも、マングローブ川で出会えるチャンスあり!
初心者でも気軽に参加できるので、お子様からご年配の方までお楽しみ頂けます。
2人乗り用のカヤックもあるので、カップルの方にもおすすめ!美しい奄美大島の自然に囲まれたカヌー体験は、一生の思い出になるでしょう。
↓おすすめのカヤックツアーはこちら↓
↓カヤックについてもっと詳しく↓
ホエールウォッチング
奄美大島近海では、12月から3月にかけてザトウクジラが子育てのために訪れます。
この時期だけの特別な光景は、奄美の冬の名物ともいえる存在です。長期滞在しやすい年末年始はホエールウォッチングに最適な時期!
壮大なクジラが見せる大ジャンプや、親子で泳ぐ微笑ましい姿を間近で観察する感動は言葉に尽くせません。
この貴重なチャンスを見逃さないためにも、旅行の計画を立てる際にぜひチェックしてみてください。
↓おすすめのホエールウォッチングツアーはこちら↓
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星空鑑賞&ナイトサファリツアー
奄美大島の年末年始にナイトツアーに参加すれば、ロマンチックでエキゾチックな体験が可能です。
博物館や動物園などよりもリアルに奄美大島の自然を感じられるだけでなく、天気が良ければ都会では味わえない素敵な星空も楽しめます。
日本で初めて国の天然記念物に指定された、アマミノクロウサギに出会えるかもしれないことも、魅力的のひとつです。
好奇心を刺激するスリル満点の体験を希望される方は、ぜひ検討してみてくださいね。
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年末年始の予約について
ここでは年末年始の奄美旅行を予約する際の注意点をいくつかお伝えしていきたいと思います。
年末年始は、県外で過ごしたいと考える人も多いため、電車や飛行機などは、帰省ラッシュで満員になる場合もあります。
そのため、移動手段が満席という最悪の事態を回避するためには、余裕をもった事前予約をおすすめします。
航空チケットの予約が完了したら、宿泊先やレンタカーの予約も併せて行うといいでしょう。
奄美大島は淡路島よりも大きな島なので、効率よく短時間で観光スポットを巡り、快適な旅にされたいのであれば、レンタカーの利用は必須です。
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年末年始のように事前に日程が明確な旅行は、事前予約を活用してゆとりのある計画を楽しんでくださいね。
まとめ
今回は、奄美大島の年末年始についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
夏のピークシーズンに比べると、奄美大島を訪れる人たちが少ないため、ゆったりした島時間を感じながら、都会で溜め込んだストレスを解消できるはず!
今回ご紹介した情報を活用して、素敵な年末年始を奄美大島でお過ごしくださいね。
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