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奄美大島へ行ったら、金作原原生林へ行くべきこれだけの理由

金作原原生林とは

金作原原生林は奄美大島の亜熱帯植物が保存されている原生林です。それでは、場所や概要、利用ルール、おすすめの服装などをご紹介します。

場所とアクセス

住所:鹿児島県奄美市名瀬朝戸金作原
アクセス:奄美市内から車利用で30分ほど

奄美大島のほぼ中心にあり、空港からも奄美市内からも便利な場所にあります。

概要

亜熱帯植物が天然のまま残っている原生林であり、植物以外にも、天然記念物の動物も多く見られる原生林です。ツアーが多く組まれており、安心して散策をすることができます。夜の方が活動する動物が多いため、ナイトツアーも人気となっています。

利用ルール

金作原を利用する時には、認定ガイドの利用が必要となります。そのためツアーを利用しない方は、奄美群島が認定しているツアーガイドに同行してもらう必要があります。これは自然保護と利用者の安全のために必要なことです。また利用者数に制限を設けているため、利用できないことがあります。

金作原原生林ツアー

金作原原生林の散策ツアーが多くあります。奄美大島の中心地である名瀬からでていることが多く、送迎付きのツアーもあるので運転をしない方でも楽しむことができます。また慣れたツアーガイドの方と一緒に散策することで、動植物などの知識を得ることができ、より楽しい散策ツアーになるでしょう。

ツアーガイドと一緒に行くのであれば、ツアーを利用しなくてもよいのですが、金作原原生林へ車でいくだけでも大変です。道の状態は良いとはいえず、雨が降ってくると土砂崩れがおき、通行ができなくなることもあります。

また道路はすれ違うのは難しく、対向車が来たら大変です。また車を降りた場所から少し歩かないといけないのですが、ハブなど危険な動物がいる上に携帯の電波がたたないため連絡をすることができません。

つまり金作原原生林へ行く時は、ツアーでいくことを強くおすすめします。

おすすめの服装

いつどんな動物が現れるかわからず、道が舗装されているわけではないので長袖、長ズボンを着用がおすすめです。また突然雨が降ってくることもあるので、防水機能がある上着を着ているとなおよいです。

また汗や雨のことを考え、着替えを用意しておくとなおよいでしょう。突然温度が下がることもあるので、濡れたらすぐに着替えるようにしておきましょう。また動きやすい恰好や運動靴が必須で、日差しが強いため帽子の用意も忘れないようにしてください。

金作原原生林での注意点

金作原原生林は自然のまま保存されている場所であり、舗装されているわけではありません。そのため何点か注意点があります。

ハブに注意

茂みにはハブがいる可能性があるので、決められた散策路以外は絶対に入ってはいけません。

動植物を採らないこと

金作原原生林の動植物は保護されており、採ったり持ち帰ったりすることはしてはいけません。

 

2.金作原原生林の魅力

そのままの自然が残っている

恐竜時代を思わせるような、亜熱帯特有の植物が豊富に残っています。経験十分なガイドさんと森を周ることにより、様々な動植物の名前や生態などを知ることができます。まだ現代では見られないような、大自然を体験することができます。

夜行性の動物を見ることができる

金作原原生林ではナイトツアーが多くあり、夜行性の動物を見ることができます。昼間に見ることができない動物でも、会うことができるチャンスがあるのです。

本州では見られないような、動植物を見ることができる

亜熱帯のみに生息する動植物や、中には奄美大島もしくは沖縄諸島にしか生息しない動植物を見ることができるのです。

金作原原生林そのものがパワースポットである

自然が豊富で、長い間育っている植物も多く大自然からパワーをもらうことができるスポットが多いのです。ぜひ自然の力を得て欲しいものです。

「となりのトトロ」の傘を見つけることができる

「となりのトトロ」にてトトロが傘として使っていた、クズワイモを見つけることができます。実際に傘にできることを実感することができるでしょう。

 

3.金作原原生林で見つけることができる動植物

金作原原生林では、奄美大島やその周辺でしか見ることができない動植物が多く存在します。それではどのような動植物に出会えるのでしょうか。

動物

金作原原生林では国の天然記念物に指定されているルリカケスやアマミノクロウサギなど、貴重な動物を見ることができるのです。昼間は活動せず、夜行性の動物もいますがナイトツアーの参加することで、遭遇することができるのです。

リュウキュウアカショウビン

前身朱色の珍しい鳥で、4月に奄美大島に渡ってきて、9月頃まで子育てをするので4月~9月の間に見ることができます。

ルリカケス

奄美大島でしか見ることができない鳥であり、天然記念物に指定されています。ルリ色と褐色という珍しい鳥なのです。色でわかりづらいのですが、実はカラスです。「ギャアー」と鳴くので、声を聞いただけですぐにわかります。

アマミノクロウサギ

国の天然記念物に指定されているクロウサギで、奄美大島でしか見ることができません。うさぎの祖先といわれており、耳や足が通常のうさぎより短いことが特徴的です。さらに飛び跳ねることもないので、現在のうさぎとは全く違う特性を持っています。これは以前は天敵がおらず、天敵を見つけるための耳や、逃げるために飛び跳ねる必要がなかったのです。

夜行性なので、ナイトツアーに参加すると遭遇するチャンスがあります。

イボイモリ

奄美大島以外では、徳之島、沖縄本島など限られた場所でしか見ることができないイモリです。固有種であり、見つけたらラッキーといえるくらいの珍しいイモリなのです。

植物

動物だけではなく、このエリアでしか見られないような植物も生息しています。

ノボタン

ピンク色のきれいな花で、散策路ではなく林道沿いで見ることができます。

ヒカゲヘゴ

金作原原生林のシンボルともいえる植物で、亜熱帯のみに生息する、シダ植物であり、日本で最も大きなシダ植物です。主に沖縄本島から八重山諸島にかえて生息しているのですが、奄美大島でも見ることができる生きる化石といわれている植物です。

大きいヒカゲヘゴはなんと、15メートル以上にもなり、まさに南国のイメージそのままでしょう。またヒカゲヘゴが多く育つ場所で、映画ゴジラのロケが行われたことでも知られます。

まとめ

奄美大島へ旅行するのであれば、1日かけて金作原原生林を散策することをおすすめします。亜熱帯特有の植物や動物が多く、恐竜がいた時代の雰囲気を味わうことができるのです。またナイトツアーに参加することで、国の天然記念物に指定されているルリカケスやアマミノクロウサギなどの貴重な動物を見ることができます。

大自然ばかりであるため、パワースポットも多くおすすめの場所です。しかし金作原原生林は記念な動物が多く生息し、道路も整備されていない場所が多く決して安全な場所ではないことは頭に入れておく必要があります。また携帯も通じない上に、金作原原生林に入る前も険しい道が続きます。

そのため、できるだけツアーを申し込むようにしてください。安全なだけでなく、様々な知識を教えてくれるのです。

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