奄美大島の7月の天気・服装・おすすめアクティビティ!
目次
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奄美大島の7月とは?
奄美大島の7月は梅雨も明けて、まさに旅行のベストシーズン!この時期は海が澄んでいて一番きれいです。
ただ、7月後半は夏休みシーズンに入ってしまうことから、飛行機やホテルは、通常よりもかなり高い料金になってしまいます。
飛行機やアクティビティの予約は早めにしておくことをおすすめします!
奄美大島の7月の天気
奄美大島の7月の平均気温は29.5℃(東京:25.8℃)。本州よりも南に位置していますが、実は意外にも平均気温は東京よりわずかに高い程度です。
本州の熊谷や多治見のように40℃近い気温が記録されることも考えると、奄美は比較的過ごしやすい気候です。
晴れの日:24.7日 雨の日:2.7日
7月は降雨量が少なく晴れた日が多いです。日差しは強く、晴れている日は非常に暑くなりますので、日焼け対策と熱中症対策をしっかりと行いましょう。
台風の接近数は年によって異なります。奄美大島に訪れた際に、せっかくの旅行が無駄にならないよう、余裕のあるスケジュールを組んでおくことをおすすめします。
7月の日の入り時刻は1年で最も遅い19時35分。奄美大島では7月が最も遅く、東京よりも30分ほど遅いです。
昼の時間が長いため、思う存分楽しむことができます!また、日の出時刻も5時半前なので、早起きして南国の島を満喫できるでしょう。
7月は、ほとんどの日が晴れていて日差しも強いです。日照時間が一番多い時期なので、日焼け止めが手放せません。
しかし、飲食店等の室内は想像以上に、エアコンが効いています。体温調節ができるように、薄手のカーディガンやストールは、荷物に入れておいた方がいいでしょう。
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奄美大島の7月の服装・持ち物
7月の平均気温は29.5℃ですが、奄美大島では日差しが強く、実際の気温よりも暑く感じます。
外で過ごす服装は、ショートパンツや半袖、サンダルなどが適しているでしょう。しかし日焼け対策は万全に!
◆女性:半袖・ショートパンツ・UVカットのカーディガンやストール・サンダル
◆男性:Tシャツ・水着・サンダル
※奄美の人気アクティビティ「トレッキング」や「ナイトツアー」に参加する場合は、スニーカーを持参しておきましょう。
【持ち物】
◇サンダル
◇日焼け止め
◇サングラス
◇帽子
◇虫除けスプレー
奄美の7月の主なイベント&楽しみ
奄美大島の7月に行われている主なイベントや、おすすめのお楽しみをご紹介します。
どれも魅力的なイベントばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
龍郷ふるさと祭
龍郷(たつごう)ふるさと祭は、奄美大島でいちばん早く開催される夏祭りです。メインイベントは、なんといっても舟こぎ競争!
お祭りのために一生懸命練習してきた漕ぎ手が集まるので、手に汗にぎる試合を見ることができます。
屋台もたくさん出ていますので、奄美の夏を思いっきり楽しんでください!
鹿児島県大島郡龍郷町瀬留
開催地:龍郷町玉里漁港・龍郷町中央グラウンド
アクセス:奄美空港から車で30分
開催日:毎年7月下旬予定
予定:舟こぎ競争・八月踊り・花火大会・素人芸能ショーなど
奄美シーカヤックマラソン
in加計呂麻(瀬戸内町)
奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会は奄美大島の古仁屋港からスタートします。
そして大島海峡を越えて加計呂麻島へ渡り、数か所の上陸ポイントを巡って再び古仁屋へ戻ってきます。
奄美大島の美しい自然の中でのんびり大会を楽しんでもよし、記録に挑戦するもよし、それぞれの楽しみ方でご参加いただけます♪
開催日:毎年7月上旬予定
↓加計呂麻島について詳しくはこちら↓
夏本番!7月に楽しめる!
奄美大島のおすすめアクティビティ
続いては、奄美大島の7月におすすめのアクティビティをご紹介します!
ダイビング
7月の奄美大島は、ダイビングのベストシーズンです!
水温は29℃前後まで上昇し、3mmのウェットスーツで快適に潜ることができます。透明度も高く、色鮮やかなサンゴ礁や熱帯魚たちを満喫できます。
↓人気のダイビングツアーはこちら↓
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シュノーケリング
カラフルなサンゴが広がる『アマミブルー』と呼ばれる美しい海は、シュノーケリングに最適!
奄美大島周辺の海では、小さなお子様や初めての方にも楽しめる初心者向けのシュノーケリングツアーが数多く開催されています。
透明度の高い海で、可愛らしい熱帯魚たちとゆっくりと触れ合ってみませんか?
特に、映画『ファインディング・ニモ』で一躍有名になったカクレクマノミは、熱帯魚の中でも人気です。
日本に生息している種類は6種類ありますが、そのうちの3種類を奄美で観察することができます。奄美の幻想的な南国の海の世界を、存分に楽しんでください!
↓シュノーケリングについてもっと詳しく↓
爽快感が味わえる!
話題のSUP体験を奄美大島で!
風を切りながら進むSUPも7月の気持ち良い気候のなかで行うのは、非常に心地良くておすすめです。
ぜひ、奄美大島でSUPでしか体験できない爽快感を味わってみましょう!
↓マングローブでSUP体験もおすすめ!↓
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カヌー(カヤック)
奄美大島のカヤック体験は、海で楽しむ『シーカヤック』と緑溢れるマングローブ開催の『マングローブカヤック』の2種類があります。
カヤック(カヌー)を漕ぎながら進んでいくと、マングローブ林が展開する風景が次第に変化していくのが楽しみの一つです!
カヌーは誰でも簡単に乗ることができるため、お子様から年配の方まで幅広い年齢層の方が参加できます。
最初はパドルを使って漕ぐことに戸惑うかもしれませんが、徐々に慣れてくるのでご安心ください。
マングローブは潮の満ち引きや季節、時間によって表情を変えます。
特に干潮時には、シオマネキやノコギリガザミなどの汽水域に生息する生き物を観察することができますよ♪
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トレッキング
奄美大島の亜熱帯原生林は『東洋のガラパゴス』と称されるだけあり、トレッキングに最適な場所です。
森林浴を兼ねたトレッキングで、日々のストレスから解放されてみませんか?
まるで映画『ジュラシックパーク』のような古代のジャングルへと、一時的なタイムスリップを感じることができます。
手つかずの自然の中では、普段目にすることのない野鳥や舞い蝶など、さまざまな生物に出会うかもしれません。世界自然遺産に登録された大自然を、ぜひ心ゆくまで楽しんでください!
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日中とは違った雰囲気を体験!
ジャングルナイトツアー
奄美大島に生息する多くの動物が夜行性です!奄美大島でしか見られない貴重な動物達のに出会えるかもしれません。
天気の良い日であれば、ツアーの合間に満点の星空を眺めることもできますよ♪
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釣り
海に入らず楽しめる海を楽しめる釣りツアーもおすすめです!
7月になると日が長くなり、釣りをする時間も増えるため、より多くの時間を楽しむことができますよ♪
小さなお子さまも一緒に楽しめるので、夏休みの家族旅行にもおすすめのアクティビティです。
○スジアラ
○フエフキダイ
○カンパチ
○カツオ
○ハタ類
○ヒラアジ類など
↓釣りについてもっと詳しく↓
奄美の7月におすすめスポット
豊かな大自然が魅力の奄美大島は、見どころがたくさん。ここでは、7月の奄美で訪れて欲しいおすすめスポットをご紹介します。
土盛海岸
奄美空港から北へ車で約10分の距離にある土盛(ともり)海岸は、アクセスが便利でありながらも、美しい海の青さから「ブルーエンジェル」と称される魅力的なビーチです。
その景色はまさにため息が出るほどの美しさで、インスタ映えも抜群!
海岸は遠浅であり、広い範囲で海水浴を楽しむことができますが注意が必要です。
油断すると離岸流によって岸から遠くへ流されてしまう可能性がありますので、特に小さなお子様を連れている場合は、目を離さずに注意しましょう。
マングローブパーク
奄美大島には、日本全国で第2位の広さを誇るマングローブ原生林があります。島特有の貴重な生物の宝庫として知られ、国定公園特別保護地区にも指定されています。
実は、「マングローブ」という特定の木の種類は存在しません。マングローブとは、海水と淡水が混ざり合う汽水域に生息する熱帯・亜熱帯の植物が形成するジャングルのことを指します。
近くで観察するためには、カヌーツアーに参加することをおすすめします!
↓マングローブについてもっと詳しく↓
金作原原生林
金作原(きんさくばる)原生林は、奄美市役所から車で40分ほどの距離にあります。少し遠いですが、奄美の自然を堪能したいなら、ぜひ行ってほしい場所です。
巨大な亜熱帯広葉樹林がたくさん原生しているため、同じ日本とは思えない光景が目の前に広がっています。
現在は、エコツアーガイドの同行が義務付けられているので、ガイドの案内に従って、原生林の中を散策することができます。
古代植物の生き残りといわれているヒカゲヘゴや、奄美の固有種であるルリカケスなど、ここでしか見られない動植物をたくさん見れて楽しいですよ♪
↓金作原原生林についてもっと詳しく↓
奄美大島から少し足を伸ばして★
奄美大島から訪れたい絶景離島
奄美大島から行けるおすすめの離島をご紹介します。
加計呂麻島
加計呂麻島は奄美群島の中でも特に手付かずの自然が残る島です。奄美大島南部の古仁屋港からフェリーで約20分のところにあります。
島内には「男はつらいよ」の舞台にもなった白浜広がる美しいビーチ「スリ浜」や、旧日本軍の軍事施設が置かれた歴史的な遺跡「安脚場戦跡公園」など、加計呂麻島ならではの魅力的なスポットがたくさん!
おしゃれなカフェも点在しており、加計呂麻島の自然の中で、静けさと落ち着きを得ることができます。
↓おすすめの加計呂麻島ツアーはこちら↓
↓加計呂麻島についてもっと詳しく↓
与論島
与論島は奄美大島から南に位置する、美しいサンゴ礁と透明度抜群の海が魅力の島です。
沖縄からの方が近く、琉球と大和が融合した独特の文化や言葉が色濃く残ります。そんな与論島の文化を体験したり、美しいビーチを堪能して楽しめます。
都会の喧騒を離れたリラクゼーションやマリンスポーツに絶好の場所です。
↓おすすめの与論島ツアーはこちら↓
↓与論島についてもっと詳しく↓
まとめ
今回は、7月の奄美大島の天気・おすすめの服装や持ち物・観光スポットなどをご紹介しました!
7月は比較的天気がよく、半袖短パンで過ごせそうですね。台風が不安要素になってしまいますが、こまめに天気予報をチェックして柔軟に対応しましょう。
たくさんの魅力にあふれる奄美で、非日常の空間を満喫しませんか?
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