奄美大島の梅雨について徹底解説!今年の梅雨入り・明けの目安は?雨の日も楽しめるアクティビティを紹介
目次
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奄美大島の梅雨を徹底解説!
自然豊かでシュノーケリングやカヌーなど様々なアクティビティが楽しめる奄美大島。梅雨の時期を外して訪れようという方も多いかもしれません。
今回は奄美大島の梅雨の時期の特徴について徹底解説します。雨でも楽しめるアクティビティや観光スポットもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
奄美大島の梅雨入りの目安は?
例年、奄美大島は首都圏よりも梅雨の時期が早く5月11日頃に梅雨入りします。
2023年は少し遅く、5月18日に梅雨入りが発表されました。
奄美大島の梅雨明けの目安は?
梅雨明けは6月29日前後になることが多いですが、今年2023年はもう少し遅いかもしれません。
梅雨が明けるとより暑くなるでしょう。
奄美大島の梅雨の特徴
本土の梅雨とは少し違う奄美大島の梅雨の特徴をご紹介します。
1日中雨が降っているわけではない
梅雨といえば連日もしくは1日中雨が降り続ける気候をイメージされる方も多いでしょう。
奄美大島の梅雨は、突然激しい雨が降り、突然止むのが特徴!1日中雨が降っているという訳ではなく、大雨と晴れの繰り返しのようなイメージです。
移動中に雨が降っていたとしても、観光スポットに到着したら晴れているということも珍しくありません。
気温・湿度が高い
奄美大島の梅雨の時期は平均29℃と気温が高く、スコールが発生する気候のため、じっとりとした気候になります。
梅雨の時期におすすめの服装・持ち物
5月の梅雨入り直後はまだ肌寒い日が多いため、薄い生地の長袖か半袖の上に服を羽織るような服装がおすすめです。
一方で、6月になると気温も湿度も高くなるため、半袖で過ごせます。ただし紫外線の気になる方は薄手の長袖を身に着けましょう。
折り畳み傘など雨具は必ず持って行きましょう。
カヌーなどのアクティビティのご予定がある方は、両手が空く雨カッパを準備しておくのがおすすめです。
事前に知っておこう!
悪天候だとアクティビティは楽しめない?
天気が悪いタイミングで奄美大島を訪れた場合、アクティビティを楽しめるのか気になる方も多いはず。
普段から雨の多い奄美大島では、梅雨の時期でも楽しめるアクティビティが多いです。
雨の日だからこそ出会える生き物やより一層楽しめるエリアもあるので、雨が降っているからと悲観せずに奄美大島の自然を満喫しましょう!
梅雨でも楽しめるのでご安心を!
奄美大島の人気のアクティビティ4選
梅雨の時期でも楽しめる人気のアクティビティをご紹介します。
梅雨シーズンは観光客が少なく、貸切ツアーなんてこともあるかもしれません♪
金作原(きんさくばる)原生林探検
金作原原生林は、太古の森のような亜熱帯植物や天然記念物である動植物が見られる人気のエリアです。
梅雨であればリュウキュウアカショウビンという鮮やかな朱色の姿をしたカワセミの仲間に出会えるかもしれません。
リュウキュウアカショウビン以外にも梅雨にしか出会えない動植物との出会いが多くあるでしょう!
認定エコツアーガイド同伴が必要なため、ツアー利用がおすすめです。
↓おすすめの金作原原生林ツアーはこちら↓
↓金作原原生林ツアーについてもっと詳しく↓
カヌー・カヤック
小さなお子様からご参加いただけるカヌー・カヤック体験!
奄美大島のエメラルドグリーンに輝く海や迫力あるマングローブ原生林を堪能できます。
特にマングローブ林は多少の雨・風を遮ってくれるので、梅雨の時期も開催率が高く人気のツアーです。
↓おすすめのカヌー・カヤックツアーはこちら↓
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シュノーケリング
奄美大島周辺の海では、色鮮やかな魚たちや海中を赤く彩るサンゴ礁など、幻想的な景色が多く見られます。
海に入れば濡れるので雨が降っていても問題なし!曇りや雨であれば太陽光が少ないため、海中がよりはっきりと見えるでしょう。
梅雨の時期だからこそ海中の鮮明な景色を見ることができます。
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ナイトツアー
奄美大島の醍醐味と言えば夜まで遊べること!ナイトツアーでは、昼間には遭遇できない貴重な夜行性の生き物との出会いが期待できるでしょう。
車で奄美大島の森を探検し、雨の日はホロを張っての移動なので梅雨の時期でも楽しめます。
奄美大島のナイトツアーでは、ナイトツアー専門ガイドが案内します。
入山規制があったり個人では行けない場所に案内してくれます。入山には申請が必要なため、早めに予約しましょう!
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雨の日におすすめ!
室内で楽しめる奄美大島の人気体験
奄美大島は外でのアクティビティだけではなく、室内体験も魅力的なものが揃っています。
悪天候で予定が崩れた場合の代替案としてもおすすめです!
着付け体験
奄美大島といえば世界三大織物のひとつである大島紬が非常に有名です。
手織りで丁寧に織られた絹100%の大島紬は、優雅に輝く表面の質感や肌になじむ快適な着心地が特徴です。
そんな最高級の大島紬の着付けを行い、記念写真をする体験ができます。
手ぶらで奄美大島の文化が体験できると人気です。
はた織り体験
大島紬は機織りで作られているのですが、この過程は日常生活ではなかなか見られません。
製作過程を見学をして奄美大島の伝統について学んだあとは、実際に大島紬を織る体験ができます。
柄になる糸の色を選び、機械で紡いでオリジナルの花瓶敷きやテーブル飾りを作れます。
自分で織った大島軸の生地は思い入れのあるものになるでしょう。
泥染・藍染体験
奄美大島で行われている天然の染色方法「泥染め」を体験できます。
絹糸をティーチギの木から煮出した赤色の汁に漬けて干し、それを鉄分豊富な泥を用いて染めるという方法です。
泥染・藍染体験ではハンカチやTシャツなどの染色を行い、完成後はそれをお土産として持ち帰れます。化学染料では出せない味わい深い黒褐色に仕上がりますよ!
おすすめの観光スポット
梅雨の時期でも楽しめる奄美大島の観光スポットをご紹介します。
奄美パーク
「奄美パーク」は、奄美大島の自然や文化を紹介する奄美の郷と、奄美大島を愛した日本画家である田中一村氏の作品を展示する美術館によって構成された観光施設です。
奄美大島の歴史を知り、昔の方々がどのような生活を送り、どのようにして今の奄美大島になったのかということを学べます。
○住所:鹿児島県奄美市笠利町節田1834
○入場料:大人630円、大学生・高校生420円、中学生・小学生310円、小学生未満無料(共通観覧料)
○駐車場有無等:有
大島紬村
大島紬村は、大島紬の製造現場の見学や泥染めをはじめとした各種体験ができる施設です。
泥染や藍染によってハンカチやシャツにオリジナルのデザインで染色できるため、お土産にもなります。
○住所:鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945
○入場料:大人500円、子供200円
○駐車場有無等:有
ケンムン村
ケンムン村は、リゾートホテルばしゃ山村に併設された観光施設です。
塩作りやお菓子作り、シマ唄や陶芸などさまざまな体験を楽しめます。
○住所:鹿児島県奄美市笠利町用安1246-1
○入場料:大人2000円~7000円、子供1500円~5000円(体験内容によって異なります。)
○駐車場有無等:有
奄美野生生物保護センター
「奄美野生生物保護センター」は、希少な野生動物の調査や研究、奄美・琉球の世界自然遺産登録に向けた施策などのさまざまな取り組みを総合的に行う拠点です。
観光客に向けて奄美大島の野生動物の生態系や自然の大切さを学べる展示が行われています。
動物のはく製の展示もあるため、奄美大島の生態系について興味があれば是非とも訪れたい場所です。
○住所:鹿児島県大島郡大和村思勝字腰ノ畑551
○入場料:無料
○駐車場有無等:有
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まとめ
奄美大島の梅雨の特徴や、雨の日でも楽しめるアクティビティ・観光スポットをご紹介しました。
梅雨と聞くと観光ができないというマイナスイメージをお持ちの方が多いと思いますが、奄美大島の梅雨は1日中雨が降り続けることがありません。
むしろ雨の日に遭遇確率の高い生き物や観光客が少ない静かな森など、梅雨だからこその奄美大島の魅力が伝わったでしょうか?
敬遠されがちな梅雨は穴場シーズンかもしれません♪
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