奄美大島の3月の気温や服装は?この時期おすすめのアクティビティや観光スポットもご紹介!
目次
⬇︎ホエールウォッチングツアーの詳細はこちら
過ごしやすい観光に最適な時期到来!
3月に奄美大島を旅行するメリット
奄美大島の3月は本土よりも暖かい日が続くため観光に最適です。水着で泳ぐのには少し早いですが、ウェットスーツがあればマリンアクティビティも存分に楽しめます♪
今回は奄美大島の3月の気温や服装、おすすめのアクティビティツアーや観光スポットをご紹介します。ハイシーズンに比べて観光客が少なく、格安で旅行できるので3月はオススメですよ!
奄美大島は花粉症がない!?
奄美大島の3月の天気(気温・水温)
奄美大島の3月は最高気温が20℃を超える日もあり、日中は半袖Tシャツで過ごす人も増えてきます。
奄美大島はスギ・ヒノキが自生していないので、花粉症の人にとっては春に最高の環境です!
○最高20.4℃/最低14.1℃
○水温20℃前後
暑すぎず寒すぎずちょうど良い気候で島散策にもぴったりの時期なので、レンタサイクルで奄美大島の自然を堪能するのもおすすめです♪
奄美大島はいつから海に入れる?
奄美大島の海開きは例年3月下旬から4月上旬に行われます。
3月に奄美大島で海水浴をするのはまだ少し肌寒いですが、ウェットスーツを着ればシュノーケリングなど海遊びが問題なく楽しめます。
奄美大島の3月におすすめの服装・持ち物
半袖Tシャツに長袖の羽織りがベストでしょう。3月上旬に奄美大島を訪れる方は、パーカーやトレーナーなど厚手のものが重宝します。
3月下旬には海開きが行われますが、海水の温度は20℃前後なので、水着で泳ぐにはまだ少し寒いです。
持ち物:折り畳み傘、雨合羽、ストール、サンダルなど
※奄美大島は年間通じて雨が多いため雨具は必須アイテムです。
奄美大島周辺の3月のイベント紹介
宮古崎つつじウォーク
宮古崎つつじウォークとは、かつてツツジの名所として知られた宮古崎で行われる植樹とウォーキング大会です。
海からの風を感じながら往復約5キロのコースを散策します。フリーマーケットやミニライブが行われた年もあり、岬からの雄大なオーシャンビューは圧巻です。
昨年(2023年)は3月12日に開催されましたが、今年(2024年)は開催未定となっています。
アクセス:名瀬より車で約25分
3月限定ツアーに参加しよう!
奄美大島の3月おすすめアクティビティ
奄美大島の3月は過ごしやすい気候のためツアー参加にもオススメの時期です!
奄美大島の3月限定ツアーもご紹介するので、ぜひ旅行計画に検討してみてください。
①ダイビング
3月の奄美大島は、ダイビングに最適な時期の始まりです。
水温は20℃前後で、5mmのウェットスーツで快適に潜ることができます。この時期は、コブシメの産卵が始まり、ウミウシも数多く見られますよ♪
↓人気のダイビングツアーはこちら↓
↓ダイビングツアーについてもっと詳しく↓
②マングローブカヌー
1年を通して人気のマングローブカヌーですが、3月はより快適にカヌー体験を楽しめます。
シュノーケリングやトレッキングなど、他のアクティビティと組み合わせて体験するのもおすすめです!のんびりとカヤックをしながら、マングローブに住みつく生き物や亜熱帯植物を五感で感じられます。
3歳から参加OK!人気の半日マングローブツアー⬇︎
金作原散策とのセットプランでお得に楽しもう⬇︎
1名から参加OK!半日マングローブツアー⬇︎
③シュノーケリング
水温が上がりきっていない奄美大島の3月ですが、水温が低いときの透明度は抜群です。
ウェットスーツを無料レンタルしているシュノーケリングツアーに参加して、美しい海でカラフルな奄美大島の海洋生物を堪能しましょう。
ウミガメやクマノミ、サンゴ礁が住んでいる鮮やかな水中世界を楽しめます♪
3歳から参加OK!ビーチシュノーケリング⬇︎
3月限定ウミガメシュノーケリング⬇︎
シュノーケリング&シーカヤックお得なセットツアー⬇︎
↓あわせて読みたい記事はこちら↓
④トレッキング
金作原原生林をはじめとした奄美大島の誇る自然豊かなスポットで、亜熱帯特有の生態系を楽しみましょう!
ツアーに参加しなければ入れないエリアで、ヒカゲヘゴなど奄美大島の希少な動植物を観察できます。
金作原原生林散策&トレッキング3時間コース⬇︎
名瀬エリア送迎付き!金作原原生林散策半日コース⬇︎
金作原原生林散策&カヌーのお得なセットツアー⬇︎
↓あわせて読みたい記事はこちら↓
⑤ホエールウォッチング
奄美大島でザトウクジラの子育てが見られるのは、12月下旬〜3月下旬と言われています。
ダイナミックなクジラのアクションは迫力満点!3月はホエールウォッチングを堪能できる最後の月なので、駆け込みで訪れる方も少なくありません。
北部開催ホエールウォッチング⬇︎
南部開催ホエールウォッチング⬇︎
クジラと泳げる!ホエールスイム⬇︎
⑥ナイトツアー
車で夜のジャングルを体験できるナイトツアーでは、奄美大島の固有種や亜熱帯地域ならではの様々な動植物に出会えます。
暖かくなってくるとジャングルに住む動物もいつもと違った様子を見せてくれるでしょう。
特にアマミノクロウサギは一般的に春と秋頃が出産時期と言われているため、行動も活発になり遭遇確率も高まります。
奄美大島の生き物たちの生態を肌で感じられるツアーなので、充実した冒険が楽しめますよ。
※奄美大島のナイトツアーは入山規制があるため早めのご予約がオススメです。
1名様からOK!4WDジープで夜の森を探検⬇︎
お子様に人気のナイトツアー⬇︎
ナイトツアーより深いミッドナイトツアー⬇︎
人気ビーチや奄美グルメスポットも!
奄美大島の3月におすすめする観光スポット
3月は観光するのに快適な気候なので、奄美大島の海から山まで様々な観光スポットを訪れてみてください。
奄美大島の3月におすすめする6つの観光スポットをご紹介します。
①土盛海岸
土盛海岸はブルーエンジェルと称されるほど透明度が高く、白い砂浜と青い海とのコントラストが美しいビーチです。
奄美空港から車で約6分の場所に位置しアクセス抜群なので、空港に着いてすぐ土盛海岸でバカンス気分を味わうのも良いですね♪3月の天気の良い日なら砂浜を散歩するのも気持ち良いです。
アクセス:奄美空港から車で約6分
②大浜海浜公園
サンセットスポットとして有名な大浜海浜公園は、トイレやシャワー完備で繁華街の名瀬からも比較的近いビーチです。
お子様連れの方にオススメな奄美海洋展示館があったり、キャンプ場やカフェもあるので1日中遊べるスポットです!
アクセス:名瀬新港から車で約18分
③夢おりの郷
奄美大島の文化体験テーマパークとして人気の観光スポット「夢おりの郷」は、旅の思い出作りに最適の場所です。
世界に誇る織物「大島紬」製造過程である図案・染色・はた織・製品づくりが見学できます。
また奄美大島の歴史・文化を見学するだけでなく、実際に奄美大島の伝統技法を使ったモノづくりが体験できます。
施設内には大きな水車があります。人気の撮影スポットなので、着付け体験をして水車をバックに写真を撮れば良い旅の思い出になるでしょう。
写真プレンゼント付き!大島紬着付け体験⬇︎
伝統技法を学ぼう!泥染・藍染体験⬇︎
オリジナル作品を作ろう!はた織り体験⬇︎
④奄美きょら海工房(黒糖作り)
奄美大島で育てられたサトウキビから手作りする黒糖はお土産でも大人気の商品です。
奄美きょら海工房は海沿いに建つカフェで奄美大島のサトウキビを使った黒糖製造や塩作りを見学できます。
できたての黒糖を使ったスイーツやお土産も販売しているので、最終日に寄って帰るのがおすすめです♪
アクセス:奄美空港から車で約10分
営業時間:9:00〜18:30(水曜定休)
⑤それいゆふぁ~む
奄美大島の有名な農園である「それいゆふぁ〜む」は、南国のフルーツ栽培・養蜂・ヤギ酪農を行っている施設です。
観光スポットのハートロックからも近いので観光地巡りの中に組み込んで訪れるのも良いでしょう。
可愛いヤギが飼育されているので餌やり体験をしたり、ヤギミルクを使用した美味しいソフトクリームやドラゴンフルーツのスムージーなどが味わえます。
アクセス:奄美空港から車で約15分
⑥奄美パーク
丸いドームが目印の奄美パークは美しい奄美の自然や歴史、集落の人々の暮らしぶりを楽しく学ぶことができる体験型の施設です。
タッチパネルを使って奄美に生息する生き物の生態を学ぶことができたり、鹿児島伝統の八月踊りを真似て踊って採点してくれるといったコーナーが用意されています。
奄美大島は雨が多いのでスケジュールの候補に入れておきたいスポットです。
レンタカーのない方にオススメ!
奄美のスポットを現地ガイドと巡るフリープラン⬇︎
※送迎時間含む所要時間:約3時間5,000円
奄美大島から気軽に行ける離島!
春到来!少し足をのばして、奄美大島から行ける離島に行ってみませんか?
加計呂麻島
奄美大島南部の古仁屋港からフェリーで約20分で行くことができる加計呂麻島。
加計呂麻ブルーと呼ばれる透明度の高い海、手付かずの豊かな自然に恵まれた人口1400人ほどの島です。
「寅さん」でおなじみ「男はつらいよ寅次郎紅の花」はじめ色々な作品のロケ地にもなっていて、散策すると色々な発見がありますよ。
↓おすすめ加計呂麻島ツアーはこちら↓
↓加計呂麻島についてもっと詳しく↓
与論島
与論島は鹿児島県最南端の島で、奄美空港から直行便が毎日運行しており、フライト時間は約40分。
百合ヶ丘をはじめ美しいビーチがあります。海好きの方にはマリンアクティビティがおすすめ!一足先に夏を感じられる最高の思い出になるはず。
↓おすすめの与論島ツアーはこちら↓
↓与論島についてもっと詳しく↓
まとめ
奄美大島の3月は本土より早く春の陽気を感じられるでしょう。3月前半と後半で寒暖差があるので服装や持ち物には注意が必要です。
ぜひ3月限定のアクティビティに参加して奄美大島の自然を存分に堪能してください♪
↓あわせて読みたい記事はこちら↓