
奄美大島のフェリー事情を徹底解説!加計呂麻島など周辺離島への行き方をご紹介
目次
旅行前に知っておこう!
奄美大島と周辺離島を結ぶフェリー事情
鹿児島県と沖縄本島の中間地点に位置する奄美大島は、日本の離島の中では2番目の大きさを誇る島です。
世界自然遺産に登録されている奄美大島には、マングローブや絶滅危惧種の動植物、美しいサンゴ礁などが広がっており、日常ではなかなか味わえない大自然を堪能できる場所として人気です。
そんな奄美大島には周辺に8つの有人離島があり、それらすべてを合わせて奄美群島と呼ばれています。
今回は、奄美大島と周辺離島を結ぶ交通手段であるフェリーや、奄美大島周辺の離島についてご紹介させていただきます。
奄美大島にあるフェリー情報
【港①】名瀬港
奄美大島の北西岸に位置する名瀬港は、古くから貿易港として栄え、交通や文化の要所としての役割を担ってきた港です。
奄美空港から車で約45分、奄美市街からだと車で5分ほどの位置にあり、近くにはファミリーレストランもあるため、フェリーの時間を待つには困らない立地です。
また、周辺には買い物ができる商店街やお店もあるため、帰り際に少し寄ってお土産を買うにも最適と言えます。
奄美大島にあるフェリー情報
【港②】古仁屋港
奄美大島の南部に位置する古仁屋港は、奄美空港から車で約1時間30分、バスでは約2時間15分の位置にある港です。
古仁屋港からは「フェリーかけろま」意外にも複数種類のフェリーが出向しており、目的地・プランによって、利用するフェリーが異なります。
また、離島への移動のためのフェリーだけではなく、サンゴ礁や熱帯魚を間近で観察できる半潜水船の「水中観光船せと」も出向しており、これに乗船すれば奄美大島の海を満喫できるでしょう。
また、付近には海鮮を使った料理や郷土料理を扱うお店もあるため、古仁屋港でフェリーを待つ間に奄美大島のグルメも堪能できるはず!
フェリー乗り場周辺の駐車場事情
名瀬港には『名瀬新港旅客待合所』という施設があり、その周辺に車を停められる平面駐車場が設けられています。料金も無料のため、他の島へ移動する際には利用すると良いでしょう。
古仁屋港にも『古仁屋待合所』をはじめとした、さまざまな駐車場が用意されているため、車で港に来ても安心です。
このように、奄美大島では港周辺に駐車場が設けられているので、車での移動も不便に思うことはありません。
フェリーで車ごとの移動は可能ですが、近年では別の島への車の移動を禁止しているレンタカー会社が増えています。そのため、港周辺の駐車場を活用しながらルールを守って楽しく観光しましょう。
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奄美大島から行ける離島を5つご紹介!
奄美大島からフェリーを活用することで、周辺の離島の観光が楽しめます。
奄美群島には島ごとに特色があり、それぞれ違った魅力があります。そのため、奄美大島を訪れた方には、本島以外の島も巡って各島の魅力を存分に味わっていただきたいです。
ここからは、奄美群島の中から5つの離島にフォーカスし、各島の魅力についてご紹介させていただきます。
奄美大島から行ける離島
①加計呂麻島
奄美大島本島から一番フェリーでアクセスしやすい距離にあるのが、加計呂麻島です。古仁屋港からフェリーで約25分でアクセスできます。
人口はおよそ1000人ですが、映画「男はつらいよ」のロケ地となったことでも有名で、毎年多くの観光客が訪れる観光スポットです。
周辺の海は鮮やかな青色の透き通った色であり、海の中には色鮮やかな魚や、サンゴ礁が広がっています。
このような環境であるため、マリンアクティビティが充実しており、特にダイビングやシュノーケリング、シーカヤックは非常に人気です。
また、海だけではなく島の中には観光地が数多くあります。
例えば、ウティリミズヌ瀧と呼ばれる『嘉入の滝』です。滝の落差が15メートルもあり、水は滝つぼではなく岩肌に流れ落ちるため、細い水流ながらも迫力のある景色が楽しめます。
他にも、今もなお戦争の爪痕が残されている震洋隊基地跡は、第二次世界大戦の様子を窺い知れる場所として、訪れる方が多い場所です。そのため、美しい景色だけではなくかつての日本の歴史を学べる場所としても知られています。
また、他にも数多くの観光地があるため、加計呂麻島に興味のある方は下記の記事を参考にされ、更にリサーチされることをおすすめします。
↓加計呂麻島についてもっと詳しく↓

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奄美大島から行ける離島
②喜界島
名瀬港からフェリーで約2時間、奄美空港から飛行機だと約20分でアクセスできるのが、喜界島です。
島の大半が隆起珊瑚礁でできており、世界でも類がなく大変貴重な島とされています。また、ビタミン、ミネラルを豊富に含む健康食品として人気の白ゴマの生産量では日本一だとか!
『約2,5km続くサトウキビ畑の一本道』、シュガーロードは「東シナ海へと続く道」とも言われ映画やテレビのロケ地としても親しまれています。
国内最大級の蝶、オオゴマダラは喜界島が生息地の北限となっており、町の条例でも保護されている貴重な存在と言えるでしょう。
奄美大島から行ける離島
③徳之島
徳之島は、名瀬港から約3時間30分ほどでアクセスできます。この島は特に手つかずの自然が多く残されており、希少な動植物が多く生息しています。
徳之島では、藩政時代の頃から約500年もの間行われてきた闘牛大会が有名です。
大きな体の牛同士がぶつかり合い、一進一退の攻防を繰り広げ、それを地元の方や観光客が一丸となって応援する様子は迫力満点!闘牛はなかなか日常生活で見られないため、非常に珍しい体験ができるでしょう。
徳之島は観光地だけではなくグルメも有名です。
島の名産のサトウキビと米麴から作られる黒糖焼酎は、奄美群島でのみ生産されている珍しいお酒です。ほんのり甘い味と、サトウキビの特徴的な風味を味わえます。
徳之島は美しい景色と楽しいイベント、美味しいグルメを堪能できる場所です。
↓徳之島についてもっと詳しく↓

奄美大島から行ける離島
④与論島
奄美大島よりも実は沖縄本島に近い奄美群島の一つが与論島です。名瀬港からはフェリーで約8時間かかりますが、沖縄港からだと約5時間の場所に位置しています。
与論島周辺の海は『ヨロンブルー』と呼ばれるほど鮮やかで美しいコバルトブルーであり、多くの方がこの美しい海でマリンアクティビティを楽しみたいと思って観光に訪れます。
与論島で一番有名なのが、百合ヶ浜です。
百合ヶ浜とは、春から夏の時期に島の東側にある大金久海岸の沖合に潮の満ち引きによって出現する幻の砂浜。真っ白な砂浜と、それを取り囲む美しい海が特徴的であり、多くの観光客が虜になっています。
この場所の砂浜の砂には星形のものがあり、自身の年齢の分だけ砂を拾うと幸せになるともいわれています。
茶花海岸には奄美大島と姉妹都市として結ばれているギリシャの『ミコノス島』を模した建築物が数多くあります。
ギリシャ神話風の絵柄が彫られたレリーフ、真っ白く塗られた建物、ギリシャのような街並みなど、国内にいながら海外旅行をしているような感覚を味わえるでしょう。
他にも数多くの名所があるため、与論島が気になる方は下記の記事を参考にされて計画を立ててみてください。
↓与論島についてもっと詳しく↓

奄美大島から行ける離島
⑤沖永良部島
徳之島と与論島の間に位置する沖永良部島は、秘境の楽園とも呼ばれるほど美しい自然が残されている島です。
名瀬港から7時間以上、古仁屋港からだと5時間以内でアクセスが可能です。
沖永良部島は非常に珍しい隆起サンゴ礁によってできた島であり、独特な形が特徴的です。
近年では、その自然の美しさからドラマや映画などのロケ地としても使用されることが多くなりました。
また、沖永良部島にある和泊町立国頭小学校の校庭は、日本一のガジュマルがあることで有名です。
1898年の第一期生が植えたものであり、現在では幹回り8m、枝周りが22mという大樹へと成長を遂げました。
現在では和泊町指定の天然記念物となり、地域の人々を見守ってくれる島のシンボルです。自然だけではなく、癒しのスポットがあるのも沖永良部島の特徴です。
和泊港から車で10分の場所にある「タラソおきのえらぶ」では、地下から汲み上げた海水を活用し、本格的なタラソセラピー(海洋療法)を堪能できます。
観光に訪れた際は自然の中で心を癒すだけではなく、このような施設で身体を癒すことで、より一層観光が楽しめるはずです。
沖永良部島は琉球と薩摩の文化が混在するエリアであるため、独特の文化が形成されています。
奄美大島内の移動はレンタカーがおすすめ
フェリー乗り場への移動ですが、ご紹介した市内にある名瀬港、南部にある古仁屋港も結構の距離があることから、島内の移動はレンタカーがおすすめです。
荷物が多くても快適に移動できますし、港近くに駐車場もあるので、便利です。レンタカーを活用すれば、快適な旅となるでしょう。
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まとめ
今回は、奄美大島と周辺離島を結ぶ交通手段であるフェリーや、周辺離島についてご紹介させていただきました。
奄美群島といっても、島ごとに文化や景色が大きく異なるため、どの島へ行っても色々な発見があり、楽しめるでしょう。
また、離島への移動には時間がかかるものの、近い島であれば30分以内で行くこともできます。
そのため、奄美大島に滞在する日程のうち1日だけ別の島を観光するという楽しみ方もあるはず!
事前に各島の魅力や移動時間を調べて、最高の旅になるよう、ぜひ計画を立ててみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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