奄美大島にコンビニはある？奄美大島のコンビニ事情を徹底解説！
目次
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奄美大島のコンビニ事情と特徴
奄美大島は鹿児島本土と沖縄本島の真ん中あたりに位置する島です。
この島には、絶景とされるビーチやこの島独特の気候に育まれたマングローブ林、日本の中でも特に美しいとされる星空など、数えきれないくらいの魅力に満ちています。
そのため、現在では定番の旅行スポットとして人々に定着しつつあります。
また、2021年には沖縄本島北部や西表島、徳之島と共に、奄美大島の森林の一部エリアが世界自然遺産にも登録されました。
このことにより、これからも奄美大島には、国内外を問わず多くの観光客が訪れることが予想されます。
今回の記事では、そんな奄美大島への旅行を計画している方に向けて旅に役立つコンビニの情報をお届けします。
奄美大島にもコンビニはありますが、それらは九州以北の方々が普段目にするコンビニとは少し種類が異なるのです。
また、奄美大島のコンビニは、全てが24時間営業というわけでもないのです。
今回は、このような特徴を持った奄美大島のコンビニについて解説しますので、実際に訪れる際の参考にしていただけますと幸いです。
奄美大島のコンビニは4社！
まずは、奄美大島にあるコンビニの種類についてのご紹介です。
奄美大島には4社のコンビニがあります。
見慣れたコンビニだけでなく、奄美大島にしかない珍しいコンビニもありますので、奄美大島を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
ファミリーマート
奄美大島にあるコンビニで最も広く知られているのはファミリーマートです。
ファミリーマートは、奄美大島に名瀬港町店、名瀬朝仁店、名瀬大熊店、名瀬平田店、龍郷店、瀬戸内店の6店舗あり、九州以北と変わらない品ぞろえの商品が並んでいます。
ただし、注意しなければならないのは、この6店舗のファミリーマートすべてが24時間営業というわけではないということです。
ファミリーマートに限らないことですが、奄美大島のコンビニに行く際には営業時間に注意しましょう。
島人mart
島人martは、石橋店、住用店、県病院売店、笠利店の計4店舗を持つ、奄美大島にしかないチェーンのコンビニです。
最大の特徴はその豊富な品ぞろえで、一般的なコンビニで購入できるものはもちろんのこと、専用の厨房で作られた弁当やパン、地元で作られているジェラートに奄美大島の特産品、店舗によっては海で遊ぶためのシュノーケリング用品や浮き輪、釣り具なども売られています。
また、特産品コーナーでは奄美大島のお土産として人気の商品も取り扱っているためお土産を買うために立ち寄ることもできるのです。
奄美大島ならではのコンビニに立ち寄ってみたいという方はぜひ島人martを訪れてみてください。
アイショップ
アイショップは主に九州地方に展開されており、鹿児島県でパンや総菜の製造を行っている会社が母体となっているコンビニです。
奄美大島にあるのは、名瀬中央店、ひおき店、西岡店、瀬戸内店、定岡商店の計5店舗です。
こちらのコンビニも島人martと同様に地域密着型であるため、大手のコンビニとは違った品揃えが感じられます。
店舗によって多く取り揃えられている商品は異なるものの、パンや惣菜などはどこのアイショップでも同じクオリティのものが購入できます。
そのため、アイショップを訪れた際は、ぜひパンや総菜を購入してみてください。
123マート
123マートは奄美大島に1店舗のみあるコンビニです。
奄美大島の123マートには、もちろん通常のコンビニのような商品も並んでいますが、奄美大島ならではのお土産や特産品も豊富に取り揃えられています。
そのため、コンビニというよりも地域に根差したスーパーというような印象を受けるかもしれません。
24時間営業ではありませんが、比較的遅くまで営業しているため、気軽に立ち寄ることができます。
観光に便利なコンビニをご紹介
ここからは、奄美大島の各地にあるコンビニをご紹介させていただきます。
観光の拠点となる空港や港からのアクセスもご紹介いたしますので、観光の際はぜひ下記の情報をお役立てください。
ただし、コンビニによって営業時間が異なるため、その点にご注意ください。
奄美空港付近のコンビニ
まずご紹介するのは、奄美大島の玄関ともいえる奄美空港の近くにあるコンビニです。
長旅を経て奄美空港に降り立った時や旅の思い出と共に島を去る前などに、ぜひ立ち寄ってみてください。
島人mart笠利店
島人mart笠利店は、奄美市笠利町用安1240-4という空港からほど近い場所にあります。
奄美空港からは名瀬方面へ県道82号線を15分ほど進んだところにあります。
このコンビニは空港から最も近い場所にあることもあり時期を問わず、多くの人が訪れるのです。
そのため、非常に品揃えが豊富なことが特徴であり、日用品はもとよりコスメや男性用の下着、シャンプー、コンディショナー、シュノーケリング用品、釣り具用品まで幅広く取り揃えられています。
営業時間は7時から22時で、定休日はありません。
名瀬港付近のコンビニ
次にご紹介するのは、沖縄の那覇港からのフェリーが入港する名瀬港付近のコンビニです。
名瀬港は奄美大島の玄関とも呼べる港であるため、この付近のコンビニをチェックしておけば、旅行の際に役に立つでしょう。
ファミリーマート名瀬港町店
まずご紹介するのは、奄美市名瀬港町11-1にあるファミリーマート名瀬港町市です。
このコンビニは、フェリーを名瀬新港で降りてから名瀬港湾合同庁舎の方面へ徒歩15分ほどで到着できます。
奄美大島に到着してから何か買い足しておきたいものがある際は、こちらのコンビニを利用してみてください。
こちらのコンビニは24時間営業です。
島人mart石橋店
次にご紹介するのは、奄美市名瀬石橋町11-15メイスイ石橋ビル1階にある島人mart石橋店です。
こちらのコンビニは、名瀬新港から県道81号線を進み、永田橋を越えて、車で5分ほどで到着できます。
営業時間は7時から23時、定休日はありません。
アイショップ名瀬中央店
アイショップ名瀬中央店は、奄美市名瀬幸町2-1にあります。
名瀬港を出てから鹿児島銀行大島支店の方向へ徒歩で15分ほど、車で移動すれば5分もかからずに到着できるでしょう。
営業時間は7時から22時30分、休業は年末年始のみです。
123マート
奄美大島唯一の123マートは奄美市名瀬入船町10-8にあります。
名瀬港を出て県道79号線を越え、金久公園の方へと向かえば徒歩で15分、車では5分もかからずに到着できるでしょう。
こちらのコンビニは24時間営業で定休日はありません。
古仁屋港付近のコンビニ
ここからは、奄美大島のもうひとつの玄関ともいえる古仁屋港付近のコンビニについてご紹介します。
古仁屋港は先程ご紹介した名瀬港とは正反対の方角にあります。こちらにもフェリーが発着するため、付近のコンビニをしっかりとチェックしておきましょう。
ファミリーマート瀬戸内店
初めにご紹介するのは、大島郡瀬戸内町古仁屋字下間原16-5にあるファミリーマート瀬戸内店です。
こちらのコンビニは古仁屋港を出て県道626号線を進み、海上自衛隊奄美基地を越えると車で5分以内、徒歩では15分ほどで到着します。
こちらのコンビニは24時間営業で定休日はありません。
みねた商店
次にご紹介するのは、大島郡瀬戸内町古仁屋船津24にあるみねた商店です。
古仁屋港からは瀬戸内町役場の方面へ向かえば徒歩で10分以内、車では3分もかかりません。
こちらのコンビニの営業時間は6時から22時です。
アイショップ定岡商店
最後にご紹介するのは、大島郡瀬戸内町古仁屋大湊16-8にあるアイショップ定岡商店です。
こちらのコンビニは、古仁屋港を出てJAあまみ瀬戸内支所を抜けて、県道79号線の方へ徒歩3分以内で到着できます。
営業時間は7時から19時、定休日は日曜日です。
奄美大島内の移動はレンタカーが便利！
さて、ここまでは奄美大島のコンビニの基本情報についてご紹介してきました。
ここからは、奄美大島を観光する際にぜひ利用していただきたいレンタカーについてご紹介させていただきます。
奄美大島は、フェリー、あるいは飛行機を使って訪れる必要があるため、島内の観光にはレンタカーが必須です。
もちろん、レンタカーを借りられる場所は多くありますが、ひとつ重要な注意点があります。
それは、早めに予約する必要があるということです。
多くの観光客が利用するレンタカーは、予約なしで当日借りることはまずできません。
そのため、旅程が決まった段階で早めに予約する必要があります。
また、レンタカーにはさまざまなプランがあります。
旅程や人数に応じた適切なプランを予約して、快適な旅行を楽しんでください。
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まとめ
今回は奄美大島のコンビニについて、基本的な情報から観光に便利な店舗までご紹介させていただきました。
全国的によく知られているコンビニから島内にしかない珍しいコンビニまで、奄美大島には多種多様なコンビニがあります。
そのため、実際に旅行される際はこれらのコンビニを訪れて、旅の思い出を増やしてみてください。
また、事前にレンタカーを予約することもお忘れなく、快適な旅行をお楽しみください！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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