与論島2泊3日観光モデルコースをご紹介!癒し×グルメ×絶景ビーチを満喫
目次
天国のような南の島を満喫しよう!
鹿児島県の最南端に浮かぶ与論島(よろんじま・よろんとう)は、透明度抜群の海と白い砂浜が魅力の南の楽園です!
百合ヶ浜をはじめとした絶景スポットや、ゆったりとした島時間が流れる与論島は、日常の喧騒を離れて心も体もリフレッシュできる理想の旅先♪
この記事では、2泊3日で楽しめる与論島の観光モデルコースを、テーマ別に分けてご紹介します!
◆与論島への行き方・観光情報について知りたい方
◆与論島のおすすめスポット・グルメを知りたい方
◆与論島の過ごし方、2泊3日のモデルコースを知りたい方
与論島ってどんな島?
与論島は、沖縄本島と奄美大島のほぼ中間に位置する小さな島で、周囲約23km、車で1周しても1時間ほどのコンパクトサイズが魅力です☆
島全体がサンゴ礁に囲まれ、海の透明度は日本屈指。
ビーチでのんびり過ごしたり、歴史や文化を感じるスポットを巡ったり、いろいろな楽しみ方ができますよ♪
与論島へのアクセス方法
与論島へは、飛行機またはフェリーで行くことができます。(※所要時間は上記画像を参照)
飛行機は鹿児島空港、奄美空港、那覇空港からそれぞれ毎日就航しています。
飛行機であれば、短時間でアクセスできるので、鹿児島や沖縄に観光に訪れた方でも気軽に与論島へ行けます。
一方でフェリーの場合は、鹿児島新港(鹿児島)、那覇港、もしくは本部港(沖縄)からアクセスが可能です。
フェリーは比較的お手軽な値段で訪れられますが、相応の時間がかかります。
与論島のベストシーズン
ベストシーズンは4〜10月。特に6月〜9月は海の透明度が高く、百合ヶ浜が満喫できるとして人気です。
冬場は海水浴には向きませんが、静かな島旅や星空観察には最適です☆
台風シーズン(8月〜9月)を避けるなら、過ごしやすい気候で5月や10月もおすすめです!
⬇︎合わせて読みたい記事はこちら⬇︎

与論島観光に便利な移動方法
与論島内では、バス・タクシーが運行しています。
バスには南回り(反時計回り)と北回り(時計回り)の2種類があり、島一周約40分、料金は一律200円です!
タクシー会社は、島内に2社あり、一般乗車だけではなく貸切サービスも行っているため、観光の際に非常に便利な移動手段になるでしょう。
初乗り料金は520円ですが、貸切の場合には1時間あたり3,460円が必要になります。
島内散策にはレンタカーやレンタサイクルが便利です。電動アシスト付きの自転車や電動キックボード等の貸出ショップもございます。
また、夜の与論島でお酒を楽しんだ場合、帰りは代行運転をおすすめします。
与論島では距離にかかわらず一律1,500円であるため、お手ごろな価格で利用できるでしょう。
【モデルコース1日目】
島の文化と暮らしを感じる
与論島に着いたら、まずは島の歴史や文化に触れて「与論島の魅力」を知ることからスタートしましょう!
時間帯 | 行動内容 |
---|---|
12:00 | 与論空港 or 与論港 到着(レンタカー受け取り) |
12:30 | ランチ(「蒼い珊瑚礁」で島料理を楽しむ) |
13:30 | 与論民俗村 |
14:30 | サザンクロスセンター |
15:30 | 与論城跡 |
17:00 | 茶花海岸で夕陽鑑賞 |
18:30 | 宿にチェックイン |
19:30 | 島料理を楽しむ夕食 |
①青い珊瑚礁
島内で人気のローカル食堂。名物の「もずくそば」や「島野菜の天ぷら」は観光客にも地元民にも愛されています!
与論島に到着したら、まずはここで腹ごしらえがおすすめです♪
アクセス:与論空港より徒歩約3分
②与論民俗村
昔ながらの与論の暮らしが残る古民家を再現した体験型施設。
島の伝統的な住居、道具、手仕事を間近で見ることができ、貴重な文化体験ができます!
アクセス:与論空港より車で約13分
③サザンクロスセンター
島の地理や歴史を学べる展示施設。最上階には展望台があり、晴れた日には沖縄本島まで見渡せる絶景が楽しめます。
与論島を一望できるスポットとしても人気です!
アクセス:与論空港より車で約10分
④与論城跡
与論島の中でも歴史あるパワースポット!
城跡からは周囲の海や自然が一望でき、心が洗われるような風景に出会えます。
静かな時間を楽しみたい人におすすめです♪
アクセス:与論空港より車で約10分
⑤茶花海岸
与論島・茶花地区すぐそばに広がる穏やかな白砂の浜。
ギリシャ風の白いオブジェとミコノス通りがフォトジェニックで、特設ステージ越しに見る夕景が人気です!
アクセスも良く、買い物のついでに立ち寄れる町中ビーチとして親しまれています。
アクセス:与論空港より車で約4分
【モデルコース2日目】
絶景&ビーチで海遊びを楽しむ
2日目は与論島のハイライトである“海”をとことん楽しむ日。
透明度抜群の海と白砂のビーチを巡るアクティブな1日を過ごしてみてはいかがでしょうか!
時間帯 | 行動内容 |
---|---|
08:00 | 朝食&出発準備 |
09:00 | 大金久海岸へ|干潮時間に合わせて百合ヶ浜ツアーへ(要事前確認) |
11:00 | 砂浜でのんびり過ごす or 写真撮影 |
12:00 | ビーチ沿いカフェでランチ(与論島ビーチクラブなど) |
13:00 | シュノーケリング体験 or SUP(ツアー予約) |
15:30 | 寺崎海岸など他のビーチをドライブで巡る |
17:00 | 宿へ戻り、シャワー・休憩 |
18:30 | 海の見えるカフェやダイニングでのんびりディナー(「うみかじ」など) |
①百合ヶ浜
大金久海岸の沖合1.5kmに干潮時だけ出現する幻の砂浜!
サンゴの欠片がきらめくビーチは、与論島を代表する絶景スポットです☆
※船でアクセス可能(要予約・干潮時間の確認必須)。
アクセス:与論空港より車で約14分+船で約10分
⬇︎百合ヶ浜開催!おすすめツアーはこちら⬇︎

②寺崎海岸
別名「東シナ海のパノラマ」と呼ばれる絶景ポイント!
エメラルドグリーンの海と岩場のコントラストが美しく、撮影スポットとしても人気。人が少なく穴場感も魅力です。
アクセス:与論空港より車で約15分
③ウドノスビーチ
島の西部に位置する静かなビーチで、波が穏やかでのんびり過ごすのに最適!
透明度の高い海でシュノーケリングを楽しむこともでき、穴場的スポットとしておすすめです♪
アクセス:与論空港より車で約8分
⬇︎与論島開催!おすすめツアーはこちら⬇︎


【モデルコース3日目】
おみやげ探し&のんびり癒し時間
最終日はおみやげ選びと、島の風景をゆっくり味わいましょう!旅の締めくくりにぴったりの穏やかなルートです。
時間帯 | 行動内容 |
---|---|
08:00 | 朝食後チェックアウト |
09:00 | ヨロン駅(写真映えスポット) |
10:00 | くじらカフェ&商店でのんびり過ごす |
11:00 | 空港でお土産探し |
12:00 | 空港または港へ移動、レンタカー返却・出発 |
①ヨロン駅
実際には電車の通らない“観光用の無人駅”ですが、与論島で最もフォトジェニックな場所のひとつ。
南国風の駅舎デザインはSNS映え間違いなし!
アクセス:与論空港より徒歩で約5分
②くじらカフェ&商店
オリジナル雑貨や島産のお土産がそろう人気カフェ!
ドリンクを片手にゆったりとした島時間を過ごせる空間で、旅の余韻を感じながら休憩できます。
アクセス:与論空港より車で約8分
与論島観光の持ち物ガイド
旅行を快適にするためには、事前の準備が大切です。
特に与論島は自然豊かな環境なので、季節やアクティビティに応じた持ち物が必要です。
服装&持ち物
夏場は通気性の良い服装・帽子・サングラス・日焼け止めが必須!
海を楽しみたい方は水着・マリンシューズ・防水バッグもあると便利です。
スマホ用防水ケースやモバイルバッテリー、酔い止め薬なども持参しておくと安心です。
観光に役立つ便利情報
現地では現金が必要な店もあるため、事前にATMでの引き出しをしておきましょう!
島内にコンビニはありませんが、スーパーや売店で日用品は調達可能です。
まとめ
与論島は、自然と文化、そして人の温かさに触れられる癒しの南国リゾートです。
1日ごとにテーマを設けたモデルコースなら、観光初心者でも安心して満喫できるはず。
2泊3日で「文化」「絶景」「癒し」と三拍子そろった旅を叶えてみませんか? この記事を参考に、自分だけの与論島旅プランをぜひ実現してください。
⬇︎合わせて読みたい記事はこちら⬇︎

