極上のアマミブルーを体感!奄美大島の絶景ビーチ18選
目次
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『アマミブルー』と称される
奄美大島の美しい海を見に行こう!
世界自然遺産に登録されている奄美大島には美しいビーチが数多くあります。
広い空、透明度の高い海、白い砂浜。その美しさから全てを総称して『アマミブルー』と呼ばれ、訪れる人を魅了してやみません。
この記事では、奄美大島周辺にある島々ごとにビーチをご紹介します。どうぞ最後までご覧ください!
奄美周辺の島ごとにビーチ紹介!
奄美大島の周辺にはどんな島がある?
このエリアのおすすめビーチを語るのに欠かせないのが、奄美群島の存在です。
奄美大島、加計呂麻島、喜界島など3つの島を含んだ計8つの有人島を含み、約10万人の人々が暮らしています。
全域が亜熱帯性気候に属し、固有種を含む多様な生態系が見られます。それぞれの島が文化と生活様式を持ち、魅力的な場所です。
周辺離島①加計呂麻島
奄美大島から、大島海峡を挟んですぐ南隣にあるのが加計呂麻島は、映画「男はつらいよ」のロケ地となったことで有名です。
複雑に入り組んだリアス式海岸と、サンゴの欠片でできた白い砂浜。海の色は加計呂麻ブルーと呼ばれています。
奄美大島の南部にある古仁屋港からフェリーで20分ほどでアクセス可能で、海上タクシーも利用できます。
海上タクシーは貸し切り可能で、加計呂麻島のビーチに直接アクセスできるのも魅力でしょう。
↓加計呂麻島についてもっと詳しく↓
周辺離島②喜界島
奄美群島の北東の端に位置し、サンゴ礁に囲まれた島が喜界島です。
奄美大島の名瀬港からフェリーで約2時間の距離にあり、奄美空港から飛行機だと約20分でアクセスできます。島そのものがサンゴ礁を起源とする石灰岩でできており、今でも年に2ミリほど隆起し続けています。
ハブが生息していないことから、古くから行政の拠点として利用されており、独自の文化を築いてきました。
なだらかな丘陵地の島一面にサトウキビ畑が広がる眺めは、喜界島の特徴です。
奄美大島のおすすめビーチ18選
ここからは奄美大島本土、そして加計呂麻島、喜界島にある美しいおすすめのビーチや海水浴場を全部で18ヶ所ご紹介します。
観光客の少ない穴場ビーチもいくつかありますので、しっかりチェックしてみてくださいね!
崎原海岸
入り組んだ岬の突端にあり、地元の人もあまり行かないと言われるほどの隠れた名所が崎原(さきばる)ビーチです。
観光客の数もまばらで、プライベートビーチのような感覚の穴場スポットです。
崎原海岸の手前の道沿いに海を見下ろせる高台があるので、車を止めて堪能するのも良いでしょう。
道路から海岸へ下っていくと、真っ白な砂浜とコバルトブルーの絶景が待っています。
崎原海岸から国道58号を南へ5kmほど走れると、「元祖鶏飯みなとや」があります。綺麗なビーチを見て、さらに奄美名物の鶏飯を堪能できます。
アクセス:奄美空港から車で約35分
住所:奄美市笠利町大字喜瀬3622
設備:近くに、トイレ・シャワーあり
↓ 崎原海岸の詳細はこちら ↓
打田原ビーチ
同じく知名度が低めで穴場と言えるのが、打田原(うったばる)ビーチです。近くにある土盛海岸に人が集まるせいか、地元の人もあまり来ないと言われています。
崎原ビーチの手前にあり、見落とす心配はありません。特に穏やかさが有名で、ベンチに座り憩いのひとときを過ごすには最高の場所です。
休憩のついでに、ビーチの近くにある「打田原のマシュやどぅり」という製塩所に足を伸ばすのも良いでしょう。打田原ビーチの海水を使用した、天然塩作りの体験や見学ができます。
また、塩づくりの副産物である天然にがりの足湯が用意されており、散策で疲れた足を癒すのに最適です。オリジナル商品の直売所もあるので、ユニークなお土産が見つかるかもしれません。
アクセス:崎原海岸から車で5分
住所:奄美市笠利町喜瀬
設備:トイレ・シャワーあり
↓ 打田原ビーチの詳細はこちら ↓
神の子海岸
神の子海岸は「ばしゃ山村」というリゾートホテルに近いビーチです。
なだらかな砂浜は白く輝き、遠浅で波が穏やかなので、子供連れの家族におすすめのビーチと言えるでしょう。
小さな岩場がビーチの中に点在していて、多様な生き物を気軽に観察できるはず。
「ばしゃ山村」の設備のコインシャワーや更衣室は、宿泊客以外も利用可能で、マリンレジャーのグッズのレンタルショップやレストランも併設されているため、快適に過ごせること間違いなし!
売店も充実しているので、お土産のショッピングにもぴったりです。
アクセス:奄美空港から車で約15分
住所:奄美市笠利町大字用安
設備:トイレ・シャワー(ばしゃ山村内)
土盛海岸
奄美トップクラスの海の美しさを誇るのが、土盛(ともり)海岸です。そのフォトジェニックさから「ブルーエンジェル」と呼ばれています。
白く長く続く砂浜と、エメラルドグリーンからコバルトブルーにグラデーションする透明度の高い海には言葉を失ってしまうかもしれません。
リーフに囲まれていて波が穏やかなので、絶好のロケーションでシュノーケリングが楽しめます。遠浅で砂地が広がっていて泳ぎやすく、海水浴にもおすすめです。
ただし、離岸流が発生しやすいので、周囲を確認しながら楽しみましょう。沖でシュノーケリングをする際には、流されないようにフィンを使用することを推奨します。
空港からアクセスしやすいので、観光客にも地元の人にも人気です。
アクセス:奄美空港から車で約10分
住所:奄美市笠利町土盛
設備:トイレ・シャワーあり
↓ 土盛海岸の詳細はこちら ↓
倉崎海岸
かごしまロマン街道から倉崎海岸方面に入ると、その先に倉崎海岸があります。素晴らしい景色を眺めながらずっと海沿いを走るので、ドライブにおすすめです。
白く光り輝く、なだらかな弧を描くビーチは、南国情緒満点です。倉崎海岸にはフォトスポットが点在しており、エメラルドグリーンの綺麗な海をバックに写真が撮れます。
湾が大きく、内海なので波も穏やかで、居心地の良さを楽しめるビーチです。砂浜の近くでサンゴや熱帯魚を見ることができるので、海水浴やシュノーケリングを気軽に楽しめます。
また、倉崎海岸はダイビングやウィンドサーフィンのメッカであり、眺めているうちに挑戦したくなるかもしれません。
アクセス:奄美空港から車で約30分
住所:大島郡龍郷町芦徳885-4
設備:なし
↓ 倉崎海岸の詳細はこちら ↓
大浜海浜公園
奄美大島の中心市街地・名瀬から約15分のところにあるのが、大浜海浜公園です。
日本の渚百選・日本の水浴場55選にも選ばれていて、地元の人にも観光客にも人気があります。
公園内にある奄美海洋展示館では、ウミガメに餌やり体験ができるため、子連れの家族におすすめです。
美しい夕日が見られるビーチとして有名なので、夕暮れ時間までのんびり滞在してみてはいかがでしょうか?
アクセス:奄美空港から車で約50分
住所:奄美市名瀬小宿大浜701‐1
設備:トイレ・シャワー・更衣室・コインロッカー あり
↓ 大浜海浜公園の詳細はこちら ↓
国直海岸
奄美大島の西海岸に位置する、大和村に入ってすぐのところにあるのが国直(くになお)海岸です。アダンの木やヒルガオの群生が華やかな景色を楽しめます。
集落の人達に大切にされているビーチで、ウミガメの産卵場所とも知られています。
国直ウミガメ公園という遊具のある公園が併設しているため、小さなお子様連れの家族におすすめです。
周辺には、防風林として植えられたフクギの林があります。フクギは奄美の方言でクヮジバギ(火事場木)といい、防火の役割も果たしています。
集落の暮らしに密着した存在であり、国直ビーチではなく浜と呼ぶ、という人もいるほどです。
アクセス:名瀬市から車で約20分
住所:大島郡大和村国直68
設備:トイレ・シャワーあり
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タエン浜海水浴場
タエン浜は奄美半島の南西部、宇検村を代表するビーチです。枝手久島という無人島が目の前にあり、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がります。
タエン浜を挟むように防波堤が設置されているので、釣りを楽しむにも最適です。また、キャンプやバーベキューの設備が揃っていて、申請すれば誰でも利用できます。
波も穏やかで、小さなお子様連れでも安心して遊べるでしょう。7月の海の日から9月末までは監視員が常駐しているので、安全対策は万全です。運が良ければ、沖合を泳ぐイルカに出会えるかも!
空港や中心部から遠いこともあり、あまり混雑しない穴場のビーチです。海を遊びつくして、海に沈む夕日を眺めながらリラックスするには最高の場所でしょう。
アクセス:奄美空港から車で1時間40分
住所:大島郡宇検村平田
設備:トイレ・シャワーあり
↓ タエン浜海水浴場の詳細はこちら ↓
屋鈍海岸
空港や市街地から少し遠く、プライベートビーチ感を味わうにはかなりおすすめです。
奄美で一番大きな無人島・枝手久島が見える、眺めの良いビーチとして親しまれています。また、屋鈍浜に向かう途中の道沿いにはアダンの並木があり、奄美大島らしい景色が見れます!
駐車場・トイレ・シャワー・更衣室を完備しており、近隣のカフェでは、マリングッズのレンタルも行っています。
アクセス:名瀬市から車で1時間20分
住所:大島郡宇検村屋鈍
設備:トイレ・シャワーあり
↓ 屋鈍海岸の詳細はこちら ↓
ヤドリ浜海水浴場
奄美大島の南の端に位置し、大島海峡に面しているのがヤドリ浜です。空港から遠いため、観光客は割と少なめです。
対岸に加計呂麻島を眺めながら、雄大な自然を満喫し、のんびり過ごすには最高のロケーションと言えるでしょう。
「ヤドリ」とは、小屋という意味です。昔、この辺りではサトウキビの収穫期に小屋が立ち並び、住み込みで作業をしていたそうです。そんな歴史から、ヤドリ浜という名前がつけられました。
アダンの並木が南国情緒を醸し出しています。ウミガメもやってくるほど綺麗な海で、シュノーケリングや生き物観察も楽しめます。
干潮時には沖合の岩場まで歩いて行けるようになるので、マリンシューズを用意して散策してみるのもいいかもしれません。
近くには玉砂利で有名なホノホシ海岸があります。ヤドリ浜を訪れるなら、ぜひ一緒にホノホシ海岸もチェックしてみてください。
アクセス:奄美空港から車で約2時間
住所:大島郡瀬戸内町蘇刈
設備:トイレ・シャワーあり
↓ ヤドリ浜の詳細はこちら ↓
ホノホシ海岸
大きな玉石に埋め尽くされているのが、ホノホシ海岸の特徴です。
長い年月をかけて打ち寄せる波に削られた石が浜となり、唯一無二の海岸になりました。
海岸が山に囲まれていて、奇岩がそびえ洞窟もあり、砂浜とは違う、独特の景観が広がります。
太平洋に面しており、非常に波が荒い海岸で、石がぶつかり合う音色は、まるで太鼓の音のようとも言えるでしょう。
アクセス:奄美空港から車で約2時間
住所:大島郡瀬戸内町蘇刈
設備:トイレあり
↓ ホノホシ海岸の詳細はこちら ↓
中間トンネルビーチ
喜界島の中心部から車で10分ほどのところにある、比較的遠浅のビーチです。
海岸へ続く道は、ガジュマルの木のトンネルになっています。ジブリの世界に迷い込んだようなロケーションが人気の場所です。
外側からは見えづらいため、地元の人も存在を知らないと言われるほどの穴場。中心部から車で10分とアクセスも良く、プライベート感が味わえます。
アクセス:喜界島中心部から約10分
住所:大島郡喜界島町大字中間
設備:トイレ・シャワーなし
小野津海水浴場
喜界島の北東部にある、漁港に囲まれたコンパクトなビーチです。
地元の子供たちも多く、安心して海水浴を楽しめる場所です。透明度の高い海が魅力で、喜界島一の青さを誇ると言われています。
穏やかなビーチとは裏腹に、リーフの外は荒々しく、釣りスポットとして有名。ウミガメにとっては良い環境のようで、小野津ビーチはウミガメの産卵場所でもあります。
目の届く範囲に収まるビーチなので、安全対策は万全です。
アクセス:喜界島空港から車で約20分
住所:大島郡喜界島町大字小野津
設備:トイレ・シャワーあり
スギラビーチ
喜界島を代表するビーチです。天然の入り江を利用しているビーチで、喜界島で高い人気を誇ります。
サンゴ礁に囲まれているので、穏やかな海を満喫できるビーチです。潮の干満に関係なく泳げるので、一日中海水浴を楽しめます。
波が静かなので、SUPなどのマリンレジャーも盛んです。奄美大島に沈む夕日を眺めれば、リラクゼーション効果を感じられます。
スギラビーチでは、8月に喜界島の最大のイベント「夏まつり」が行われます。
アクセス:喜界島空港から徒歩で約10分、車で約5分
住所:大島郡喜界島中里248
設備:トイレ・シャワーあり
実久ビーチ
加計呂麻島の北西部に位置し、「実久ブルー」と呼ばれる美しい海を誇るのが実久(さねく)ビーチです。実久ビーチは、NHKのドラマ「島の先生」のロケ地になりました。遠浅の広々とした海岸は、加計呂麻島を代表する風景です。
ビーチの目の前にある「はまのお店」では、ランチ営業やマリンレジャーのアイテムやテントのレンタルをしています。
近くの実久集落には、宿泊施設、バス停もあり便利です。キャンプも可能ですが、事前に区長さんへの連絡が必要なので注意しましょう。
アクセス:瀬相港から車で約30分
住所:大島郡瀬戸内町実久
設備:トイレ・シャワーあり
↓ 実久ビーチの詳細はこちら ↓
徳浜
加計呂麻島の南端にあり、映画「男はつらいよ 寅次郎の花」のロケ地になりました。
徳浜は外洋に面しており、エメラルドグリーンの水平線は丸みを帯びて見えるほどの雄大さです。
海に向かって左手には、「ライオン岩」と呼ばれる岸壁があり、ここにしかない風景を味わえます。
集落には塩工場があり、徳浜の海水から窯炊きで作る「さんご塩」が名物です。お土産探しが楽しいビーチを探している方におすすめします。
アクセス:生間港から車で15分
住所:大島郡瀬戸内町徳浜
設備:トイレ・シャワーあり
↓ 徳浜の詳細はこちら ↓
スリ浜
加計呂麻島にあり、奄美大島の古仁屋港から車か海上タクシーでアクセス可能です。
海の透明度の高さが特徴で、白い桟橋やロビンソン・クルーソーの小屋など、フォトスポットが多くあります。レストランやコテージ、民宿などもあり、設備が整った居心地の良いビーチです。
アクセス:生間港から車で約10分
住所:大島郡瀬戸内町諸数
設備:トイレ・シャワーあり
↓ スリ浜の詳細はこちら ↓
渡連海岸
奄美大島の古仁屋港から定期船が出る生間港に近く、海上タクシーで直接アクセス可能なのが加計呂麻島にある渡連(どれん)海岸です。
大島海峡に面していて、波が穏やかなので、海水浴に最適です。アダンの木陰で休むこともできるので、南国気分を満喫できます。
アクセス:生間港から車で7分
住所:大島郡瀬戸内町渡連
設備:トイレ・シャワーあり
まとめ
今回は奄美大島のビーチやをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
マリンスポーツや海水浴だけではなく、のんびり休憩したり、周辺を散策したりと多様な楽しみ方があるでしょう。
奄美を訪れる際には、そんな魅力あふれるビーチをぜひ体験してみてくださいね。
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