奄美大島でウミガメに会いたい!おすすめシュノーケリングスポット&ベストシーズン☆産卵の時期や観察スポットも紹介
目次
奄美大島でウミガメに会える?

奄美大島は、美しいサンゴ礁に囲まれた自然豊かな島で、ウミガメの生息地として知られています。
特にアオウミガメやアカウミガメが島周辺の海域に生息しており、年間を通じて出会えるチャンスがありますよ♬
◇ウミガメの産卵時期を知りたい方
◇奄美大島の旅行を検討している方
◇奄美大島の楽しみ方を知りたい方
◇ウミガメに会えるシュノーケリングスポットを知りたい方
奄美大島でウミガメに会う方法は?

奄美大島では様々な方法でウミガメに会うことができます。
特に出会いやすい方法を3つご紹介します☆
シュノーケリングなどの
アクティビティに参加する

ウミガメと出会う最も手軽な方法は、シュノーケリングやダイビングなどのツアーに参加することです。
ウミガメがよく現れるスポットへ案内してもらえるため、遭遇率が格段にアップ☆
初心者向けのツアーもあり、ライフジャケットを着用すれば泳ぎが苦手な方でも安心して楽しめます。
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産卵期を狙う

奄美大島の砂浜には、夏の夜にウミガメが産卵のために上陸します。
運が良ければ産卵シーンを見られることも!
ただし、ウミガメの産卵は非常にデリケートな行為のため、観察する際は静かに見守ることが大切です。
ウミガメの生息地に行く

ウミガメはエサが多い特定の海域を好んで生息しています。
奄美大島では、特に珊瑚礁の広がるエリアや波が穏やかな入り江などに生息することが多いです。
ガイドブックや現地ツアーの情報を参考に生息地を訪れると、より高い確率でウミガメと出会えますよ♬
ウミガメ遭遇率が高い
シュノーケリングスポット3選

せっかくシュノーケリングをするなら、よりウミガメとの遭遇率が高い場所に行きたいですよね☆
奄美大島の中でもおすすめなシュノーケリングスポットを3つご紹介します!
ヤドリ浜

ヤドリ浜は、ウミガメが頻繁に姿を現すスポットとして有名です。
波が穏やかで透明度も高いため、シュノーケリング初心者でも大丈夫♬
また、遠浅の海が広がっているため、お子様連れも安心して楽しめます。
アクセス:奄美空港から車で約2時間
駐車場:あり
ヤドリ浜-奄美大島- ヤドリ浜は大島海峡に面しており、雨風をしのぐのに簡単な小屋がたくさんあったことから、小屋を意味するヤドリという名で親しまれるようになりました。瀬戸内町から車で20分ほどです。対岸には加計呂麻島が見え、澄んだきれいな海と島と白い砂浜を楽しめます。設備は少ないながらもシャワーとトイレ、テーブルがあり、海水浴にも最適です。
国直海岸

国直海岸は、美しい白砂のビーチと遠浅の海が特徴のシュノーケリングスポットです。
波が比較的穏やかなので、初心者でも安心してウミガメ観察を楽しめます。
透明度の高い海域で、ウミガメが海藻を食べながらのんびり泳ぐ姿を目撃できるかも☆
アクセス:奄美空港から車で約1時間7分
駐車場:あり
国直海岸-奄美大島- 国直海岸は、奄美市名瀬から東シナ海を南へ向かい、大和村に入ります。それから徒歩で国直集落を抜けると、目の前にエメラルドブルーの海が開ける美しいビーチです。海岸は、エメラルドグリーンの透明度の高い海で、サンゴが砕けてできた真っ白い砂浜がきれいで、踏みしめるとザクザク気持ちのいい音を楽しめます。
手広海岸

手広海岸は、奄美空港からもほど近いサーファーに人気の海岸です。
普段は波が高いので、シュノーケリングをするなら波が穏やかになる冬がおすすめ。
ウミガメも冬の時期に訪れやすいです♬
アクセス:奄美空港から車で約19分
駐車場:あり
手広海岸-奄美大島- 手広海岸は、龍郷町手広にあり、アクセスは奄美空港より車で15分のところにあります。この海岸の特徴は外海の荒波が打ち付けるために、サーファーのメッカとして知られ、奄美有数のサーフポイントとしてサーフィンやボディボードなど人気があります。
シュノーケリングに必要な
持ち物&注意点

◇シュノーケルマスク&フィン
◇ラッシュガード
◇マリンシューズやサンダル
◇防水バッグ(タオル、日焼け止め、飲み物)
特に初心者は、波や潮の流れが穏やかな時間帯を選んで海に入るようにしましょう。
◆ライフジャケットの着用◆
泳ぎが得意でない場合は、安全のためにライフジャケットを着用するのがおすすめです。
現地のシュノーケリングツアーでは、器材が無料レンタルできるところも♪
また、同行のインストラクターが安全面もサポートしてくれます⭐︎
初心者の方にはツアー参加がオススメです。
ウミガメ遭遇率が高い☆
シュノーケリングツアー

奄美大島にはウミガメと出会えるシュノーケリングツアーがあります。
プロのガイドがウミガメがよく現れるポイントへ案内してくれるため、より高い確率で遭遇できます。
短時間や器材レンタル無料など様々なプランが用意されていますので、ご予定に合ったプランを予約しましょう♬
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ウミガメの産卵が見られるスポット2選

奄美大島でウミガメの産卵が見られる代表的なスポットとして、用安海岸や大浜海浜公園が挙げられます。
それぞれの特徴をご紹介します☆
用安海岸

用安海岸は、奄美大島の東部に位置する美しいビーチで、特にウミガメの産卵地として知られています。
普段も海岸の浅瀬には、ウミガメがエサを求めて訪れることが多く、観察しやすいスポットです。
静かな環境のため、ウミガメとの出会いをじっくり楽しみましょう♬
アクセス:奄美空港から車で約11分
駐車場:あり
用安海岸-奄美大島- 用安海岸は、鹿児島県奄美市笠利町で、アクセスは空港から15分ほど82号線を南下したところにあります。ばしゃ山村やきょら海工房などのリゾート施設があるビーチで、シュノーケリングツアーではウミガメを見ることができるスポット、マリンスポーツを楽しめるのが特徴です。
大浜海浜公園

大浜海浜公園は、市街地にも近くサンセットも有名な観光スポット。
地元住民にとっても憩いの場所となっています☆
時期になると、アカウミガメとアオウミガメが産卵にやってきます。
アクセス:奄美空港から車で約1時間
駐車場:あり
大浜海浜公園-奄美大島- 大浜海浜公園は、奄美市名瀬小宿大浜にある公園です。奄美大島最大の名瀬から車で約15分から20分の位置にあり、観光客のみならず地元民の方も多く訪れる、奄美の美しい海と白亜の砂浜を堪能できるスポットとなっています。公園内には亜熱帯特有の植物も多く、ソテツやアダン、ガジュマルなど多数の種類を観察することが出来ます。
ウミガメに会えるスポット
奄美海洋展示館

野生のウミガメは生息地へ行けば出会える確率は高いですが、自然の生物なので難しい場合も多いです。
ウミガメを確実に見たい場合は奄美海洋展示館もおすすめ☆

ここではウミガメの生態について学べるだけでなく、保護されたウミガメを間近で観察できます。
ウミガメの餌やり体験もできるので、子供連れでも楽しめるスポットです♬
アクセス:奄美空港から車で約1時間
営業時間:9:30~18:00(最終入館は17:30)
入園料:大人700円 小人(小学生・中学生)400円 幼児(3歳以上)150円
奄美海洋展示館-奄美大島- 奄美海洋展示館は、奄美大島にある奄美市大浜海洋公園の中にある施設です。奄美大島の名瀬から車で20分から30分のところに位置しています。奄美海洋展示館は、奄美大島近海の海の生物を中心に展示しています。海洋展示館の中にある水深5メートルの巨大水槽の中では、のびのびと泳いでいるウミガメを見ることが出来ます。
ウミガメに会えるおすすめの時期

基本的に野生のウミガメは一年中見ることができます。
遭遇率をさらにアップするためにおすすめの時期や時間帯をご紹介します!
6月下旬〜7月中旬(産卵期)
◇時間帯◇
・干潮時がおすすめ
・産卵時は午後21時〜午前3時頃
ウミガメに会った時の注意点

ウミガメに遭遇した際は、決して触らず、驚かせないようにしましょう。
特に産卵中のウミガメには強い光を当てないよう注意が必要です。
自然環境を守るためにも、観察は静かに行いましょう。
ウミガメだけじゃない!
奄美大島を満喫できるツアー

奄美大島ではウミガメと出会うだけではなく、様々なアクティビティを楽しむことができます。
せっかく奄美大島に訪れたなら、奄美の大自然を体で感じてアクティブに楽しみましょう♬
SUP・カヤック

海の上を自由に移動できるSUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックは、初心者でも楽しめる人気のアクティビティです。
穏やかな波の上を進むので、子供も一緒に楽しむことができます。
優雅に泳ぐウミガメを見つけることができるかもしれません☆
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マングローブ原生林ツアー

奄美大島は日本最大級のマングローブ林が広がっており、手つかずの自然を満喫できます。
初心者向けのガイド付きツアーも充実しており、家族連れやカップルにもぴったり☆
奄美の大自然を肌で感じながら、特別なひとときを過ごしてみませんか?
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ナイトツアー

奄美大島では、夜行性の珍しい生き物を観察できるナイトツアーも人気です。
ここにしか生息していないアマミノクロウサギに出会えるチャンス☆
天気が良ければ満天の星空も見ることができます♬
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まとめ

奄美大島では、ウミガメと出会えるスポットやアクティビティがたくさんあります。
シュノーケリングやツアーを活用すれば、より高い確率で野生のウミガメと出会えます♬
ぜひ、奄美大島の魅力を存分に楽しんでください☆
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